Covid-19 PCR検査30万人以上,遺伝子治療における先進国 韓国。ニッポンは安倍政権下での overshoot失敗となるのか

2020/03/22(日)薄曇りときどき晴れ。南の風,最大風速最17.9m。高気温23.7℃。最低気温10.5℃。ソメイヨシノが満開。
 駅の傍は花見の散歩で いつもより かなり 人が多い。
 新宿御苑も,上野恩賜公園も,渋谷もすごい人混みだったようだ。
 いいのかねえ~? 密集,密接、密閉。たしかに密閉はされてはいないけれど...

2020/03/23 ソメイヨシノ

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2020/03/23(月)ほぼ晴れ。気象庁によれば「曇り一時雨のちときどき晴れ」と春らしく移り変わりの大きい一日。最高気温は22日より10℃ほど低くなって14.4℃。最低気温は7.7℃。

 最近めったに聞かなくなった「アベノミクス」。トリクル・ダウン trickle-down 理論は,もともと立証はされていない。
「アベノミクス」が実現した現状は,給料,年金,将来設計のトリプル・ダウン


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2020/03/24(火)快晴。日差しは強い。でも冷たい北西の風,最大風速17.8m が吹く。最高気温12.6℃ 最低気温4.7℃。

2020/03/25 桜

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§ 韓国は遺伝子治療における先進国 PCR検査31万人以上。 一方,ニッポンでは,安倍首相も小池都知事も Covid-19 感染制御に向けた記者会見さえ開かないまま overshoot 失敗するのか

 overshootは,医療で「感染者数がある時点から急増する」という意味で使っているらしいが,名詞では,「失敗」という意味よね。

 SARS-CoV-2 の検出が PCR検査 ( Polymerase Chain Reaction )という遺伝子検査法によって行われていることは3月14日にメモした。

 韓国は遺伝子治療の先進国でもあり,MERS の教訓から法整備もされていて,検査体制も医療体制も充実し,今回の Covid-19 感染制御のための PCR検査が,すでに31万件を超えると報道されている。

 現在では遺伝子治療,検査の先進国である韓国には,ふるくは,朝鮮王朝時代14世紀末から19世紀末に「恵民署(ヘミンソ)」という国王直結の一般庶民向けの “国立市民病院” があった。国の最果てにまでその恩恵は及んでいなかったとしても,疫病対策,干害・冷害・風水害等による飢饉対策は,王朝を維持するうえでも重要な政治課題だったと考えられる。
 第2次大戦・太平洋戦争での日本の植民地支配から朝鮮戦争を経て南北朝鮮の分断は深まり,そうした一連の王朝文明の「正」の部分および技術的所産の発展はかなり阻まれることになっただろう。だが,家父長制の色濃い「伝統」と新自由主義が補完し続けている「身分差別感」が解体され,少子化を克服できる時がくるなら,韓国は先進国としてアジアを牽引する中心になるのではないか。

 一方,日本では検査件数の少なさが不安視されている。時事通信の報道では,日本の検査数は韓国の5%程度の約1万5千件。

 安倍首相も小池都知事もCovid-19 感染制御に向けた記者会見さえ開かない。
 小池都知事はオリンピックが来年に延期になるとなぜ瞬時に「 lockdown 首都封鎖もあり得る」って言い始めるのか。昨日までオリンピックはできることになってたんじゃね?
 安倍首相の「思いつき」だけが根拠だったらしい小中高校の一斉休校も,4月から「自己責任」で一斉に学校再開させる。
 ほんとに overshoot 失敗で済ませるわけにはいかないんだよ。

 「日本スゴイ」なる勘違いにドップリ浸った国民性ゆえの技術的な遅れもあれば,命懸けで勝ち取った民主主義ではないこともあってか,疫病の蔓延も「自己責任」に収斂されようとしている。
 気を引き締め直して,「正しくマスクをつける」とか「正しく手を洗う」とか「正しく外出する」とか,それはそれで必要な情報だとしても,政権は国民大衆をまったく見てはいない。


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◇ 報 道
朝日新聞DIGITAL

https://digital.asahi.com
感染急増を制御しつつある韓国 イタリアと違う医療事情
有料記事 新型肺炎・コロナウイルス
ローマ=河原田慎一、ソウル=神谷毅
2020年3月21日 10時00分
 日本政府は新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査が国内で17日までに約3万5千件行われたとしている。国内では、必要な検査が行われていないと指摘する声もある。また、政府の専門家会議は、患者集団を早期に発見する専門家らが不足している現状も踏まえ、今後、患者が爆発的に増加する可能性を懸念している。
 欧州の感染起点となったイタリアでは、2月下旬に北部ロンバルディア州(約1千万人)の地方都市で集団感染が判明。北部を中心に感染が拡大した。政府の最新統計では感染者4万1千人超、死者約3400人に上る。
 致死率は約8%で、中韓など感染者が多い国々の中で突出する。イタリアの保健当局はすでに約18万人がPCR検査を受けたとし、高い致死率について「検査で陽性になった人の死亡を、すべて含めているため」と説明する。
 現在最も懸念されているのが、医療体制が崩壊する危険性だ。ロンバルディア州には全国の感染者の半数が集中。国内では最も医療体制が充実しているとされるが、州内にある約1千の集中治療用ベッドはほぼ埋まっている。同州にあるベルガモ大学などの研究では、必要な集中治療用ベッド数は、4月中旬までに4千床に達する見込みという。
 イタリアでは、政府が公立病院の統廃合や医師の給与カットなどの医療費削減策を進めた結果、多くの人材が国外に流出。緊急事態に対応できなくなっていたとの批判が上がる。地方の医師会長によると、医療従事者用マスクだけでなく、吸入用の酸素、人工呼吸器も不足している。ロンバルディア州のフォンターナ知事は「まもなく新規患者への対応ができなくなる」との危機感を示した。
 一方、韓国では一時的に感染者が急増したが、状況を制御しつつある。かつて中東呼吸器症候群(MERS)で38人が亡くなった経験から学んだためだ。
 保健当局は当時、情報を積極的に発表せず、国民の不安が高まった。今回は、感染者が出た場所や移動ルートなどを公開。PCR検査も「ドライブスルー」方式などで積極的に展開し、すでに30万人に実施した。
 韓国でも通常は医療機器や医薬品は流通前に承認を得る必要がある。しかし、MERSの教訓から、政府は医療機器が大量に必要になった場合、未承認でも医療機関が利用できる制度を設けていた。今回はこの制度を使い、中国での感染拡大を受け、韓国内の五つの企業が検査機器の開発と生産に着手し、機器を供給した。
 人口あたりの病床数が多いことや、当局が軽症者と重症者を分けて収容しているシステムも危機回避に役立っている。高麗大学の朴起秀教授(公衆保健)は「中国は都市を封鎖したが、韓国は封鎖ではなく、国民の協力を得て対応している」とし、他国の参考になるとの見方を示す。(ローマ=河原田慎一、ソウル=神谷毅)

YAHOO!JAPAN ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000021-jij-int
「日本のコロナの謎」 検査不足か健闘か、欧米注視
3/25(水) 7:09配信 JIJI.COM 時事通信社
【ベルリン時事】日本の新型コロナウイルスの感染者数が統計上は先進国中で圧倒的に少ないことをめぐり、感染が急増中の欧米のメディアは、日本は検査不足で実態が反映されていないのか、それとも感染抑止で「健闘」しているのか注視し始めた。

 一方、世界保健機関(WHO)は単純に検査数で是非を判定するのには慎重な姿勢だ。

 独誌ウィルトシャフツウォッヘ(電子版)は21日、「日本のコロナの謎」という記事を掲載。欧州と違い多くの店舗が開いているのに、日本の感染者数は少ないと指摘。検査数の少なさへの批判と、疑いが強い例に絞り効率的に検査をしているとの両論を併記した。

 米通信社ブルームバーグも、検査数の少なさを指摘しつつ、検査数が多いイタリアより致死率が低いことも紹介。握手やハグの少なさ、手洗い習慣などを肯定的な要素として挙げた。

 英オックスフォード大研究者らのデータベース「アワー・ワールド・イン・データ」が不完全としつつ公開している統計によると、英時間20日までの集計では、日本のPCR検査件数は約1万5000件と、韓国の31万件超、イタリアの20万件超と比べて大幅に少ない。

 ただ、WHO幹部のマリア・ファンケルクホーフェ氏は23日の記者会見で、日本の検査数の少なさを問われ、「インフルエンザなど既存の疾患発見の仕組み」が機能しており、新型ウイルス検査の前に別の疾患が判明する場合もあると回答。検査徹底が最重要とする一方、検査数に表れない対策もあるとの認識を示した。
 


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