パンデミックを阻止するためには,国境封鎖より小規模の〈地域社会〉の活性化を

2020/02/26(水)曇りときどき雨。最高気温9.4℃。
 COVID-19 パンデミックを阻止するためには,国境封鎖より小規模の〈地域社会〉の活性化のほうが有効だと,私はおもう。ウイルスは,インフルエンザにしろその他にしろ,閉鎖空間で最大限増殖することが有利な生存戦略であるのは,ほぼ常識的なことだと考えるから。

 毎日,首都圏で同じ時刻に満員電車を利用して通勤するものにとって「テレワークを推奨」とか「時差出勤に協力」とか,ニュースで流れるのを見聞きすると,バカにされてるんじゃないかと感じることしきり

 こう24日にメモしたが,テレワークも時差出勤もそれ自体が感染拡大の予防に有効性を持つのは間違いないとしても,圧倒的多数が置かれている現実は,どうなっているか。見てのとおりだ。

 大きな政府がやるべきことは,国際的には各国と連携を取って十分な検査と医療の体制が全世界で同時に可能にすべく腐心することであるし,内国的には各地域の特性に即した十全な支援策をすみやかに実行することではないのか


2020/02/27(木)晴れ。北風が強く寒い。最高気温11.9℃。空は青いがビル風でますます寒さが突きささる

2020/02/28(金)晴れのち薄曇り。最高気温12.4℃。少し暖かさがもどった

2020/02/29(土)曇り一時晴れ。 最高気温は14.4℃。

 午後6時から安倍首相記者会見。いつもながらプロンプターの字面を読み上げる「パペット独演会」で,記者の質問も早々に打ち切り,さっさと私邸に帰ったそうだ。
 あいもかわらず,どういう重大事項についても、具体的なことはほとんど言わない安倍首相記者会見の,その無内容さは,批判にも値しない。

 だが,私が最も気になるのは,「全国小中高校の休校」という唐突な首相要請の前に,1カ月以上前から捕捉していたとおもわれる新型コロナウイルスの情報はどう隠蔽されてきたのかという点だ。
 COVID-19 感染拡大に関しては,単にオリ・パラ実施とインバウンド景気を止めないために,かなり前から捕捉していた新型コロナウイルスの情報をどこかで隠蔽していたのではないかという疑念は 晴れない。

 そしてまた,安倍内閣の危機意識ゼロが続いていることは, 2018年7月の西日本豪雨災害のさなか,7月5日の夜に「赤坂自民亭」で宴会をして記念撮影までしていたことなどで,すでに自明ではある。
 だから喫緊では,安倍内閣は COVID-19 に真剣なリーダーシップをもって対応する意思も能力もないとうすうす気づいている国民大衆の不安を増幅させ,トイレット・ペーパーやコメの買い占めによるモノ不足という社会的混乱まで引き起こしている。

 政府の初動のクルーズ船での水際対策の ″失敗” の反省は,ない。
( 参考 ※ )
 クルーズ船で最初の感染者が発覚したのは2月1日だった。乗客にそれを知らせたのは2月3日。
 「密集した場所や,不特定多数の人が接触する恐れが高い場所」
 なぜ,そういう状態を維持していたのだろうか?

 「専門家の見解では「この1~2週間が瀬戸際」
 だと言うが,これまで専門家のまとまった見解を政府が発表したこともない。

 「事業者の方には,感染防止の十分な措置を求めたい」
 政府の初動の対応で感染拡大させた可能性は否定できないのに,民間でどうやって努力させるのか。せいぜいマスクと手指の消毒。それらにしても店先から消えている。

 「学校を休みとするのは断腸の思いです」「子どもたちの健康・安全を第一に」「万が一学校において集団感染のような事態を起こしてはならない」「企業の方々には,お子さんのおられる従業員の方への配慮を」「正規,非正規問わず,保護者の所得減少に手当てをしていく」

 学校から学童に〈移動〉する密集については,どうするのか。所得補償は当然としても,防疫の意思が,ない。

 WHOがパンデミックの可能性を示唆し始めても,まだ
 「2700憶円を超える今年度予備費を活用し,第2弾となる緊急対応策」
 予算措置が,たったの2700億円!
 1人当たり130円にも満たない。


 「陽性と判定された方々のうち140名を超える方が回復し退院。このウイルスに感染しても多くは軽症であるとともに,治癒する例も多い。これが専門家の皆さんの評価です」「重症化防止に盤石な検査体制」「全国で1日あたり4000件を超える検査能力がある」「政府としては,感染を疑う場合にはPCR検査を行うよう,依頼を行ってきた」「その地域の検査能力に限界があるために断られるといったことが断じてないように広域融通によって確実に実施できるよう,国において仲介を行います」「来週中にPCR検査に医療保険を適用」
 「この1カ月間,試薬の開発,精度向上などに取り組んできた」


 どの部分から安倍首相会見を聞き取っても,要は現場に丸投げ,最終的には国民大衆の自助努力だけを要請,いや〈強制〉しているだけではないのか。

( 参考 ※ )
Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/32249
2020/02/08 13:30
新型コロナ、クルーズ船内はいま。閉鎖空間で集団感染が起きたらどうすべきか
督 あかり , FORBS JAPAN

◇ 日刊ゲンダイ
2020/02/28
20200229 日刊ゲンダイ「桜」昭恵夫人 疑惑 .PNG
日刊ゲンダイ on twitter
twitter.com/nikkan_gendai 
「桜を見る会」に衝撃的な事実が発覚しました。なんと、昭恵夫人の私的ビジネスへの資金提供者を招待していたのです。人数はわかっているだけでも30人以上! なかには消費者庁から取引停止命令の出ているマルチ企業の社長まで含まれていました。


2020/02/29
20200228 日刊ゲンダイ 厚労省検査妨害 .PNG
日刊ゲンダイ on twitter
twitter.com/nikkan_gendai
新型コロナウイルス感染の不安があっても検査してもらえない「検査難民」が続出しています。そんな中、感染者急増の北海道で厚労省が“検査妨害”していた疑いが発覚しました。

日刊ゲンダイ DIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269705
「桜」新疑惑 昭恵夫人私的ビジネス出資者を30人以上招待
公開日:2020/02/29 06:00 更新日:2020/02/29 06:00
 安倍首相夫妻が“私物化”している「桜を見る会」について、衝撃的な事実が発覚した。
 なんと、昭恵夫人が始めたビジネスへの資金提供者を次々に「桜を見る会」に招待していたのだ。人数はわかっているだけでも30人以上。しかも、招待したなかには、消費者庁から取引停止が命じられたマルチ企業の社長まで含まれていた。総理夫人が、私的なビジネスへの出資金を集めるために、国民の税金で開かれた「桜を見る会」を利用していた疑いが濃厚となってきた。
 3月1日付の「しんぶん赤旗 日曜版」が・・・

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269709
厚労省が政権に忖度か 感染者急増の北海道で “検査妨害”
公開日:2020/02/28 14:50 更新日:2020/02/28 15:42
 日を追うごとに感染者が拡大する新型コロナウイルス。積極的に検査を行わない安倍政権に“感染者隠し”の疑いが浮上している。検査を受けられない「検査難民」が続々と顕在化し、国民から怒りの声が上がっている。そんな中、厚労省が“検査妨害”していたことが発覚・・・


この記事へのコメント