玉木雄一郎「若者減税プロジェクト」に,ちょっと疑問

岩手県 南部鉄器
鉄瓶型急須と
観音さまがいる鍋敷き

南部鉄器 急須と鍋敷き .JPG
南部鉄器  観音像の鍋敷き .JPG

2019/12/14(土)快晴。最高気温は16度くらいで暖か。18年前,2001年(平13)11月19日(月)未明に,明け方まで一晩中,しし座流星群を,私は眺めた。今回はちょっとめんどくさくなって見あげなかったのだが,ふたご座流星群が15日午前4時ころまでピークだった

2019/12/15(日)曇りときどき晴れ。土曜日より気温は低く12℃くらい。日中やや強い風が,短時間だけ吹いた

2019/12/16(月)晴れ

2019/12/17(火)雨のち曇り。寒い

◆ 玉木雄一郎「若者減税プロジェクト」に,ちょっと疑問
 20代の所得税・住民税をゼロにしても,20代のなかでの格差が大きくなるだけじゃあないのだろうか。
 また,一部には「就職氷河期世代」をはじめから除外してるんじゃないのという,世代間格差を心配する意見も散見する。
 現在の労働市場では,さて実は,それほど昇給がないまま30歳になって,そこでガッツリ所得税と住民税の重圧がのしかかる憂き目に遭うことになるだろう。それに加えて40歳になったら介護保険料の負担もある。
 そして,20代で貯金ができたとしても,ずっとその先の老後のために蓄え続けておくだけで,若者らしい〈無駄遣い〉とも見えるような消費行動を取ることに つながるのだろうか。

 税制は,シンプルで公平感のあることが基本だ。
 また,税制は,景気浮揚策に連動することが求められる。
 そしてまた,税制は,景気の自動調節機能を持つことが,社会の持続にとって重要だ。すなわち,ビルトイン・スタビライザー Build-in Stabilizer 。これは,世代間の問題ではなく,簡単に言うと税の累進性を高めることに依るのが健全と言える。
 だからまあ,「若者減税プロジェクト」自体は,ひどくワルイ考えではないにしても,これでほんとに若者が「希望」を持つことになるのかは疑わしい。

 ついでに苦言を呈しておくと,この「まじめに働いている」って言葉遣いだよなあ。
 なぜ政治家が「まじめに」とか,道徳心を露骨に言うのか?
 まじめだろうが不まじめだろうが,労働自体は尊い。
 政治家に「まじめに」を判定されるようになっちゃ,オワッテルしなあ。

 あれこれ細かい税制の調節を考えてみたって,やっぱ,ザックリ消費税5%という山本太郎・れいわ新選組のセンスには及ばない。
 そして近い将来には,自公政権が突き進めている社会保障のバッサリ削除計画を根底から否定する政策提言はできないのか。
 たとえば,低所得者の介護料の負担増(※ YAHOO JAPAN ニュース)を,むしろ軽減することまで含めた「全世代型社会保障改革」が必要であるはずだ。
 高齢化率の高い地方こそ,社会保障の充実の恩恵をいきわたらせなければいけないし,「ふるさと納税」のような不安定な税制では,いつまでも地方の活性化など望むべくもないだろう。


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◇ 参 考
国民民主党
https://www.dpfp.or.jp/

たまき 雄一郎
https://www.tamakinet.jp/

玉木 雄一郎
https://twitter.com/tamakiyuichiro
まじめに働いてる若者を税制で応援する「若者免税プロジェクト」、PoliPoli でもページを立ち上げました。ぜひコチラ⬇︎を見てください!応援よろしくお願いします!(スタッフより)#若者免税プロジェクト #PoliPoli https://polipoli-web.com/project/ySKb3vLx4NVK7L0SoZ1E/story?returnUrl=%2Flatest
20191210 玉木雄一郎.PNG

(※) YAHOO!JAPAN ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000054-kyodonews-soci
介護施設、月額で2万2千円増 最大で低所得者の30万人対象
12/16(月) 12:02配信
 厚生労働省は16日、3年に1度の介護保険制度改正案を社会保障審議会に示した。社会保障費抑制に向け、一部の低所得高齢者に関し、介護施設を利用する際の食費の自己負担を月額2万2千円増やす。対象者は最大30万人に上る可能性がある。
 「年金収入等が80万円超」では自己負担は月約3万1千円。今回この収入区分を「80万円超120万円以下」と「120万円超」の二つに分ける。「80万円超120万円以下」の変更はない。だが「120万円超」の場合は、2万2千円を上乗せし自己負担を約5万3千円とするほか、補助を受けられる資産要件を「1千万円以下」から「500万円以下」にする。
最終更新:12/16(月) 21:51

共同通信


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