山本太郎・新宿駅西口の「熱狂」と,足腰の定まらない野党と

三島 由紀夫
絶望を語ることはたやすい。 しかし希望を語ることは危険である。

『 道義的革命 』の論理
『 文化防衛論 』 p.68

 山本太郎代表が参院選で掲げた公約,あるいは街頭記者会見での「熱狂」などについて,いろいろ批判がある
 たとえば,こうだ。


大木 啓介 2019/08/01
https://twitter.com/ichikazeroka
私はこういう熱狂とルサンチマンがさらに高まり、それがMMTとリンクしていくことが一番最悪だと思っています。その前に本流のたしなみある政治がきちんとした器を作るべきです。


 「本流のたしなみのある野党」って,いったいどこにいる? 百歩譲って,いるとしよう。では,その「たしなみのある野党」は,私たちに何を約束しているのか?
 国民のために総理大臣を目指すと表明していないどころか,「消費税5%」 さえ明確に打ち出してもいない。たかだか「凍結」じゃないか。
 参院選で野党が協力したと言っても,その1人区でさえ結果を出せていない。
 小沢一郎代議士の構想する政権交代のある議会制民主主義。 そのエネルギーを体現しているのが,山本太郎しかいないという,うそ寒い野党の現状を,国民大衆が見抜いていないわけがない。

 そして,今のところ議員2名の小政党よ。 国民有権者に支持されているこの政党は,野党支持者としても上手に育てるべき勢力じゃないの。そもそも批判すべきは誰なのか,よーく考えたほうがいい。
 それにしても,政権を獲った,あるいはすぐ政権を獲れるほど強大な野党第1党の党首ならともかくも,今からこれほどの批判にさらされていることは,注目度もハンパじゃないってことで,とりあえずは一過性の話題作りに利用されないようにしたい。

 さて,昨夜の立憲デモクラシー連続講座 Ⅳ期第2回で討論された水野和夫教授は,消費税廃止は無理という認識だが,ほんとうにそうなのだろうか?
 「経済学は所詮,金持ちの学問。 マルクスでさえ,そうなんだよ」と言っていたのは吉本隆明だった。

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◇ 参考にしたツイッタランド
大木 啓介 2019/08/01
https://twitter.com/ichikazeroka
私はこういう熱狂とルサンチマンがさらに高まり、それがMMTとリンクしていくことが一番最悪だと思っています。その前に本流のたしなみある政治がきちんとした器を作るべきです。

清水 栄助 2019/08/01
https://twitter.com/galapgscom
新宿西口でれいわ新選組の街頭記者会見を見てきた 群衆の熱気も凄かったのだが、もっとも驚いたのは竹中平蔵を仕留めに行くと力強く宣言していたことだ 山本太郎は竹中平蔵の顔をスクリーンに映して、こいつをつまみ出せと言った。その後、新宿西口は「竹中平蔵ろくでもない」コールに埋め尽くされた

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