年収約千万円を超えると2千万円の人も1億円の人も皆,年金保険料は同じ

2019/06/17 20:17 満月 strawberry moon
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§ 新潟・山形地震のお見舞いを申しあげます

夜遅い時刻に地震があると,心細いことだろうとおもう。

ところで,今日20日午前1時55分頃,千葉県南東沖を震源とするM4.5の地震があった。
実際に揺れを感じた友だちによると、ごく短時間ではあったがドンと真下から突き上げる地震だったということだ。

私は,NHKラジオ第1で,午前2時ころ地震速報を聞いた。そこでテレビも点けてみた。速報はない。 しかも,テレビのデータ連動では 「過去24時間の地震(最大震度3以上)」 という情報の出し方になっていて,「24時間以内に最大震度3以上の地震はありません」 として,直下型に近い地震が起きても報道しないことにしているようだ。

地震は,震度3以上だけが問題なのか?
関東地方でも小さい地震はいつもある。 震度3以上でなければ,被害が広がる可能性はまったくないのだろうか。
阪神大震災の後,小さな揺れでも気象庁の発表を速報するようになっていたと記憶するが, スマホの普及などでテレビでは地震速報を縮小しているのだろうか?


2019/06/20 hibiscus red
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§§ 年金問題。共産党の提案は,実現可能性がある

これも,テレビ・ニュースではまったく報道されないこと。
昨日の党首討論で,安倍首相の答弁は時間潰しに終始し,まともに答える姿勢はなかった。

さて,志位和夫・日本共産党委員長の討論で,私は初めて知った。
高額所得者の年金保険料負担が,おそろしく優遇されていること。 それは給付にも上限があるからという理屈なんだろうが,とても納得できる仕組みじゃあない。

高額所得者優遇の年金保険料。 これ,誰もが知っているの?
月収62万円,ボーナスを含めて,年収では 約1000万円を越えると,年金保険料の負担は増えない。
年収約1000万円の上限額を超えると,2000万円の人も,1憶円の人も,皆,年金保険料は同じ。


また,志位和夫・日本共産党委員長の討論に対して,安倍首相は 「1兆数千億円で まかなえるものではなくて,7兆円という,まったく額が違うわけでありますから」 と口走っていたが,ここを掘り下げて報道するマスメディアは,ほぼ皆無だ。
言うに事欠いて 「追及する野党の迫力不足」 と,TBSラジオあたりは解説していたが,何より安倍首相のノラリクラリ,シドロモドロだけが際立っていたことくらいニュースにしなさいよ。


◇ 訂正しました
2019/06/22(土)13:55
小池 晃 書記局長 のツイートのコピーの一部をメモし忘れていました。 お詫びして追加訂正いたします。 申し訳ございません。 レイナ


志位和夫
https://twitter.com/shiikazuo

党首討論で、「マクロ経済スライド」を廃止し 「減らない年金」 にするための財源提案をしました。 年金保険料の上限額を、現行の1千万円から、健康保険なみに2千万円まで引き上げることで、1兆円の保険料収入を増やそうというもの。 首相は理解できなかったようで意味不明の答弁。 提案実現に力を!

「減らない年金」 にするための財源提案。 1、年金保険料の上限額を年収1千万円から健康保険なみに2千万円まで引き上げる。 2、米国でやっているように高額所得者の年金給付の伸びを抑制する仕組みを入れる。 3、毎年1兆円の保険料収入増。 高額所得者優遇の上限額を引き上げようということです!

首相は 「減らない年金」 にするための私の財源提案 (年金保険料の上限額引き上げ) を、「検証しなければ数字は明らかではない」 と言いつつ、「ばかげた案」と拒否した。 「減らない年金」 にするための建設的提案を、「検証」 もせずに否定する。 この態度こそ 「ばかげた態度」というほかないではないか?

首相は、苦し紛れに、「共産党が 『マクロ経済スライドをなくすためには 7兆円が必要』 と言ったかのような答弁を行った。 とんでもない勘違いで、わが党はそんなことは一度も言っていない。 わが党が言ってもいないことを勝手に作り上げそれに「反論」する。 論じるに値しない最低のものというほかない。

党首討論の議事録を精査したところ、首相は 「マクロ経済スライドを廃止し、将来の受給者の給付が減らないようにする上においては、七兆円の財源が必要です」 と答弁している。 これが事実とすると、「マクロ経済スライドで奪われる年金が七兆円」という極めて重大なことになる。説明を求めていきたい。
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玉木雄一郎「安倍政権の隠蔽体質がアベノミクス成功のいちばんの阻害要因になってるんじゃないですか」

2019年6月19日(水)
党首討論
15:21:40 ~ 15:35:01 pm

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玉木雄一郎・国民民主党代表
まず冒頭,昨夜の地震で被害を受けられた方に心からお見舞いを申しあげたいと思います。
総理,ひき続き年金のことを聞きたいと思いますが,総理は,一部報道によると金融庁の報告書「金融庁,大バカ者」と激怒したということが報じられていますが,事実でしょうか。
<与党・わざとらしく声を揃えて「ええーっ!!」>

安倍首相
あのー,私はめったに激怒しない人間としてですね <与党・笑>,自由民主党ではだいたいこう理解されているわけでありまして,えー,温和に円満に生きているつもりであります。
大切なことはですね,大切なことは,国民に誤解を与えない,そういう資料を作ることではないかと,こう考えています。

玉木雄一郎・国民民主党代表
あのー,金融庁の本来の大臣は内閣総理大臣なんですね。
ですから総理は,報告書あるので,これお渡ししますから読んでください。
お忙しいと思うので全部付箋を付けてきましたから,これぜひ読んでいただこうと思います。
<金融庁報告書を安倍首相のテーブルの上に置く>
あの,真っ当なことが書かれてあります。

私は今回ね,麻生さんが受け取らないと言った。これマズいです。 我が国の行政のガバナンスとして。
専門家の方も,そしてそれを事務局として取りまとめた金融庁の役人の方も一生懸命まとめたと思いますよ。
で,諮問したのは麻生大臣じゃないですか。
頼んでおいて,出てきたら受け取れないと。 こんなことやってたらですね,やってられないってことになりますよ。
ますます行政のガバナンスが,私は,衰えていくので。 その意味でもしっかり受け取ってください。

そしてまず総理に伺います。
「100年安心」これはいろんな意味が込められて,与党,野党,政治家は これを話しますけれども,基本的には100年間,制度が安定的に保たれるということです。
積立金が101年目に,1年間の支払いが残っている。 そのために少子高齢化に合わせて自動減額の仕組みを入れて,何とか100年間制度が維持されよう。 こういう仕組みであります。
総理は,この年金制度の持続性は担保されていると国会でも何度も答弁をされましたが,その根拠はよく分かりません。
総理,何を以ってそれを言ってるのか。
5年前の税制検証が,もしその理由であるとしたら,それは崩れていると思います。

総理,まず伺います。
新しい財政検証を,なぜ,速やかに出さないんですか。
これが出てこないかぎりは,今の最新の年金制度の安心が保たれているかどうかは,判断できません。
それとも総理はコッソリ,我々(野党)は見てないんだけれども,それを見た上で,どうやら100年持ちそうだということで答弁されているのか。 総理自身もまだ見てないのか。 お答えください。

安倍首相
あの,まず,先ほどの枝野さんもちょっと誤解されたかもしれませんが,<質問に答えない。 野党がヤジ> いや,これはあのう,これは,すいません,これは党首討論でありますから,討論なんですね。 討論でありますから,私が質問に答えるだけではなくて,私も反論もさしていただきたいということであります。
えー,それとまず...すいません,あの <騒然とする野党に動揺して>

えー,それとまずですね,この報告書については私もうすでに,私もいただいておりまして読んでおりますから,あのー,私自身は読んでおりますから,あのー,わざわざ付箋を入れていただきましたが,これはもう結構です。 <笑いながら,金融庁報告書を玉木代表に戻す。それを玉木代表は麻生財務相に渡そうとするが,目を瞑って無視>
あのー。 そこでですね,そこで,私は「100年安心」ということについては ですね,これは平成16年の改正において行ったわけであります。
で私は当時,えー,幹事長でございましたが,えー,この際マクロ経済スライドを導入する上において,ま,その前から議論が始まっております。 その前,社会部会長も務めておったこともございますので,この議論には参加をしておりました。
で,その結果,どういうことが決まったか,と言えば,マクロ経済スライドを導入することに,ま,ちょっと短くしますが,これ大切なことなので お答えをさしていただきたい。
あの,国民の皆様にご説明をしなければいけないと思いますが,まさにマクロ経済スライドというのはですね,将来のこれは平均寿命の延伸,あるいはこれ被保険者の増減等を入れてですね,物価の上昇あるいは賃金の上昇には,ついていけないけれども,ま,これはマイナスに,残念ながら なっていくわけでありますが,このマイナスをすることによってですね,いわば持続可能性を担保する。 将来の年金受給者の受給額をなるべく確保していくという仕組みを導入したわけでございます。
ま,しかしデフレ下,デフレ下におきましては,このマクロ経済スライドは,マクロ経済 ...い,いや,今申しあげますから...
マクロ経済スライドは発動されなかったのでございますが,安倍政権になって,えー,消費税が引き上がったときに1回。
そして今度初めてですね,しっかりと,賃金スライドが 0・6だったんですが,このマクロ経済スライドのマイナス2とですね,そして今までの,えー,キャリー・オーバー分の3を引いても,マイナス1でありまして,これが初めて発動されプラスになりましたから,いわば よりですね,持続可能性が担保されたということでありました。
これは皆さん,討論でありますから,こちらの考え方も述べさしてください。 年金の持続可能性について申しあげているわけであります。
そして,そこでですね,えー,あの,すいません,ちょっと,座ったままで,私,今お答えをさしていただいておりますから。 そこでですね,えー,まず大切なことを申し上げているわけでありまして。
そしてその上でですね,財政再検証につきましては,これ5年に1度行われます。 5年に1度行う。 この5年に1度行う,えー,財政の再検証についてはですね,これは,平均寿命とか出生率,そして支え手の,えー,増減も,あります。
そして,今度,今度,そして今度の財政再検証についてはですね,在職   高齢年金の見直しのオプションについても入れるわけであります。 このオプションがどうなるかということも含めて議論をしていくということを,が,今,厚労大臣がそのように答弁をしているというふうに私は承知をしています。
私自身はこれまでもちろんですね,財政検証をしている最中でありますから,その報告は受けてはおりません。
えー,そしてじゃあ,いつ出すかということにつきましては,政治の状況と係わらずですね,しっかりと専門家が出てきて,処理計算をしていく上においての大切な検証でございますから,それを政治とは係わらずですね,政治とは係わらず,政局とは係わらず,しっかりとですね,これは検証していただき,報告をしてもらいたいと,このように考えております。

玉木雄一郎・国民民主党代表
簡潔にそれ,お願いします。 いい議論をしたいので。
私が申しあげているのは,実はですね,5年前の財政検証も崩れてます。
8つのパターンがあるうちで,半分の4つはですね,もしそれがちゃんと働いていたら平成29年,30年,そして今年で,厚生年金の調整は終わってるんです。
これ以上減額しなくていいんです。
でも,もっと減額をしていかなければいけない。
実質,マクロ経済スライドを適用していかなければいけないということは,5年前の前提が崩れているんです。

それと,もう1つ言います。
実は,新しい財政検証,出てきてませんけれども,それは,その新しい財政検証の前提となる経済前提は,3月に発表されてるんです。
ご存知ですか。

それを見ると,5年前の経済前提がいかに楽観的で,全部外れまくってることが,もうすでに発表されている新しい財政検証の経済前提が,明らかになってます。
いくつか言いましょう。 いくつか言いましょう。
前の財政検証のときの,Hまであった8つのケース,最悪のケースの実質賃金の伸びは,0・7%でセットされました。
で,今回出てくるのは,0・4です。 最悪のケース。

ただ,安倍政権の過去6年間の実質賃金の平均値はマイナス0・6です。
その最悪のケースでも,足りてません。

で,私が何度も予算委員会でも出した,いわゆるトータル・ファクター・プロダクタビティといういちばん最初のですね,経済の成長の前提となる,この全要素生産性。 これは,5年前にはですね,これは0・5あったんです。 最悪のケースですよ。
で,今回3月に発表された新しい財政検証の前提は,最悪のケースは0・3にまでなっている。
じゃあ,2017(平成29)年のこの生産性の実質値はいくらかと言うと,0・3です。

そして,申しあげたいのはここからです。
前回,5年前の財政検証のその最低のケース。実はこれ今の経済実態にいちばん近いと思いますよ。
そのケースだと何が起こるかと言うと,あと17年で,早くもですね,所得代替率50%に達して,さらに財政の均衡を達成しようと思ったら,さらにそこから減(め)り込んでやっていってですね,何と100年どころか,36年後に積立金が枯渇するってことになってるんです。

ですから,全然,100年安心じゃないじゃないですか。
さらに,さらに,その5年前の経済前提よりも,この3月に,もうすぐ出てくるであろう財政検証の経済前提は,さらに悪いんですよ。
であれば,100年間の年金財政の安心なんて,誰も今確たることを言えない状況じゃないですか。
それなのに総理が「100年安心だ,安心だ」と。 制度の安心だと言っているのは,そんなの何の確証も無いですよ。

で,今回の報告書の問題ですよ。
で,やっと出てきたのに,受け取らない。 無きものにする。
都合の悪いことをですね,隠蔽したり,隠したり,受け取らない,無きものに
する。 こういう政権の態度が,国民の皆さんに不安を与えて,そして将来が不安だからもっと貯めなきゃいけないのかなと,消費が喚起されるどころか委縮してるじゃないですか。
安倍政権のこうした隠蔽体質が,アベノミクス成功のいちばんの阻害要因になってるんじゃないですか。 <野党・拍手>

今,総理がやるべきなのは,そういった真実を,仮にそれが不都合であっても,真実をしっかり出して,国民にどういう年金の姿になっているのか。 将来それぞれ どうなるのかということを正直に語る政治を,実現することじゃないんですか,総理。 <野党・拍手「そうだ!!」>
今のままでは,数字も信じられない。 そして,その数字を扱っている政府を信じられない。
これではですね,国民の皆さんの将来不安は消えませんよ。
私たち政治家が,今やるべきなのは,そういった真実に向き合いながら,不都合であっても真実に向き合って,誠実な政治を国民の皆さんに見せていくことではないですか。 <野党「そうだ!!」>

選挙が近いからと言って,情報を出さなかったり,隠したり,ときには改竄したり。
こんなことでは行政の信頼は得られませんし,何より年金制度の信頼は得られないと思いますよ。

これ極めて,極めて本質的な議論をしているんです,総理。
いや,私も喋らせてください。 総理沢山喋ってましたからね。

で,私たちは今大事だと思うのは,家計をしっかりと重視する経済政策に変えていくことだと思いますよ。 <野党・拍手「そうだ!!」>
それから,米中の貿易戦争も厳しくなりますから,ある種,外需に頼れない経済になっていく。 そんな中でしっかりと内需とりわけ消費,家計を下支えする経済政策が,今こそ必要だと思います。
私たちは,国民民主党としても「家計第一の経済政策」 これをしっかり掲げて,子育てや,あるいは家賃補助,こういったことにきめ細かく対応していきたいと思いますので,国民の皆さんの不安に応える,そんな政治を進めていくことをお誓い申しあげ,私の討論を終わりたいと思います。
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◇ 参 考
国民民主党
https://www.dpfp.or.jp/

衆議院議員 たまき 雄一郎
https://ameblo.jp/tamakiyuichiro/