大麻と酒と煙草と,自公政権に嬉々として操られるメディアと

KAT-TUN Best of KAT-TUN 2006年
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1) マスコミの報じる芸能スキャンダルと 近づく参議院選挙と

 安倍政権の国会運営に対する批判が高まりそうになると,あるいは選挙が近くなると,決まって「生け贄」みたいにアイドルや芸能人のスキャンダルが出てくる。

 2月24日の沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票,埋め立てに 「反対」が 43万4273票,投票総数の7割超という結果に日本中が騒然としなければならなかったとき。そしてちょうど統一地方選の直前,3月のことだった。
 ピエール滝さんがコカイン使用で逮捕されマスコミが騒いでいた。
 麻薬取締法(麻薬及び向精神薬取締法)は1953(昭和28)年制定。

 また直近では 野党4党1会派が 参院選1人区の候補者一本化を進めているところで,マスコミはそれは大した話題にはしない。
 今週は,22日(水)に元カトゥーンの田口淳之介君が,大麻所持で逮捕され,今日24日(金)送検された。
 大麻取締は1948(昭和23)年制定。

 たとえば 「選挙目当ての野合」とか何とか,非難の嵐でもいいから野党を際立たせる大きなニュースとして扱ってくれるほうがマシなんじゃないかとさえ思えてくる。 与党にすれば投票率低迷のほうが都合がいいからなのか。
 いずれにしてもメディアは自公政権の言いなりか。

2) 厚労省・統計不正問題や「働き方改革」のほうが,国民の日常生活を破壊する

 ところで,厚労省は 「大麻は脳細胞を破壊する…」 とかトンデモなツィートをしている。 そんなバカな。 それではオランダ,カナダ,アメリカの一部の州などで合法化されるはずがない。


厚生労働省
https://twitter.com/MHLWitter
#大麻」は脳細胞を破壊する危険な薬物です!】 大麻は身体への悪影響がない、依存性がない、など間違った情報が流れています!大麻は、脳細胞を壊し、幻覚や妄想などを引き起こします。また、使用を続けると社会生活に適応できなくなる恐ろしい薬物です。正しい知識で正しい判い断を!
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 こうした「大麻の危険性」 と「麻薬の危険性」 をゴッチャにした非科学的な噂話に過ぎないことを厚労省ともあろう日本の行政機関が垂れ流していては,どうにもならない。
 統計不正という国民に対する重大な背信でもそうだし,「働き方改革」にいたっては言語道断で国民の日常生活を破壊するわけだしね。
 厚労省は信頼を失うことに邁進したいのだろうか。

3) さまざまな「依存症」を社会から排除してはならない

 ところで,この厚労省見解に対するツイッターランドの反論,大麻がそれほど危険性はないという論の傍証に,必ずと言っていいほどついて回る 「酒,煙草のほうがはるかに危険」 という説明がある。
 これは,むしろとても危険性を帯びている。 なぜなら,飲酒はアルコール中毒症,そして喫煙はニコチン依存症として.そう遠くない将来に社会から排除する道を安易に用意することになるからだ。

 たとえば,砂糖でも食べ過ぎると身体的依存性もあれば危険性もある。
 甘いものを食べたり,酒,煙草を嗜んだりしてストレスを緩和することは,人間が長い歴史のうちに身に着けた小さな知恵でもあると,私は思う。

 蛇足だが,戦前・戦中には覚せい剤が合法で市販薬ヒロポンとして新聞広告もあったという。
 その時代には 〈暴力〉〈戦闘〉という巨大なストレスが圧倒的な日常だったのではないかと,私は想像している。


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