消費税10%でメリットがあるのは高所得者だけ。最悪の経済政策

画像

 雨にはならなかった16日(土)。でも寒かった。
 紅梅 2019/03/13(水)。週半ばまで暖かく,この日は最高気温19℃

§ 消費税10%でメリットがあるのは高所得者だけ。 最悪の経済政策

 安倍政治は,消費税増税して,それを高所得者に手厚くばら撒く。
 安倍首相の頭にあるのは,「使っても使いきれない国家予算」のイメージなのかな。

 「使っても使いきれない国家予算」という表現は,三島由紀夫の 『 宴のあと 』 にある。 実際の都知事選を題材にしたらしいが,,もし現在,三島が存命なら,「安倍首相夫妻=森友・加計学園事件」のような単純な権力の暴走には,きっとまったく食指を動かそうとしなかったと,私は断言したい。

§§ 玉木 雄一郎 国民民主党・代表 「今回の消費税,絶対やめたほうがいい」


✏ 今回の消費税,いちばんダメなのは,所得の格差を広げる税制になってるからです。 絶対やめたほうがいい
✏ 「戦後最長の景気回復」とか,「企業の業績は最高」と言ってもですね,じゃあ何でこんなに国民生活,苦しくなるんですか。 経済政策が間違ってるからですよ
✏ 私は単に政権交代したいから政権交代したいって言ってるんじゃなくて,経済政策を根本から変えないと,日本人はいくら働いても豊かになりません。 家計を犠牲にしながら企業業績を上げることに非常に重点を置いてきた経済政策を,家計重視の,家計第一の経済政策に,今こそ変えていかないとダメです
✏ 軽減税率って言うけど,お金持ってる人ほど食料品もいっぱい買うわけですよ。 同じお肉でも輸入のでなく神戸牛買うから。 2%の減税分は,所得の高い人ほど,いっぱいメリット受けるんですよ
✏ しかも増税分の税収を,保育料の無償化にしようとしてますけど,たとえば年収1500万円以上の方は,年間 7万円ぐらいの負担をすれば 66万円ぐらいのメリットを受けられる
✏ こんなのはね,どう考えても,税の公平な配分とか,公平,簡素,中立という税の原則から,まったく外れてます


2019年3月13日(水)BS11 報道ライブ インサイドOUT より
にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

ご覧いただきありがとうございます。応援をお願いいたします


ブログランキング・にほんブログ村へ


◇ 参 考
自 由 党
http://www.liberalparty.jp/

国 民 民 主 党
https://www.dpfp.or.jp/

❒ 三島 由紀夫 『 宴のあと 』
 かつて外務大臣だった野口雄賢が「革新党」から都知事選に出馬し落選するというストーリーを横軸に,「保守党」の政治家やマスコミの要人らが集う高級料理屋「雪後庵」の女将・福沢かづと野口の恋愛,結婚,離婚を縦軸に,1960年代,昭和の小石川,銀座,そして花小金井という背景の音,色,香りをこれでもかと浮き立たせた三島ワールド全開の耽美を味わうことになる


 野口はといえば、あいかわらず、週に二時間、まじめに山崎のお講義をきいて、ほかのことは何もしなかった。 政策、資金、選挙の人事、一切の話を山崎を通すことに決められ、また山崎は一切の助言をできる立場に立った。まことに遵法精神に富んだ野口は、選挙告示があるまで なんの運動もしないつもりだった。 かづと山崎の秘密のあいびきは、革新党の首脳部によく知られていた。 かれらは山崎に指令を下し、かづが逸脱しない限りでは好きなだけさせる方針でいた。 革新党が今まで、こんなに金もあり熱情もありその上 女でもある有力な同伴者を持ったことはなかった。 そして野口は、ときどき耳にする事前運動らしい動きも、みんな革新党の金によるものだと思っていた。 半生を国家予算を使って暮してきたので、公金というと、彼には使っても使いきれない国家予算のイメージしか浮かばぬらしかった。

p.100 4~12行目

三島 由紀夫 『 宴のあと 』
新潮文庫
昭和四十四年七月二十日 発行 

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック