国会は暴力団の集会じゃあないんですよ! 大家敏志議員!
0) 国会は野党の質問の場。与党による演説時間制限という異常
民主主義がどうとか,立憲主義がどうとか,そりゃ私だって言い続けてはきましたが,国会では,法律を作っているんです。
それは,私たちの生活に直接影響のあることなんですよ。
政府与党は7日参院本会議で,演説時間の制限を動議として提出しました。
恐るべき国会軽視のやり方です。 自公維は,いったい誰を「代表」しているんでしょうか。
とりわけ議員の信念と良識に基づいた議論の場である参議院は「良識の府」と呼ばれるとおり,国民生活に直接影響のある立法について,深い議論がされることが当然の前提ではありませんか。
小沢一郎代議士が常に言うように,国会は野党の質問の場なんです。 全く違いますよね。
1) 国会は暴力団の集会じゃあないんですよ! 大家敏志議員!
国会軽視,言論封殺の常態化。
こうした国会運営を政府与党に許しているのは,選挙の結果であるにしろ,はたして大マスコミにも大きな責任がありますね。
大マスコミの皆さんは,誰のために,何のために,「報道」をしているんでしょうか。
伊達忠一参院議長が時間を超過した森ゆうこ議員の演説を「高圧的制止」しようが 「低姿勢で制止」しようが,そもそも演説時間の制限など,本来おかしいわけです。
しかも,森ゆうこ議員の発言を制止しただけではなく,加えて 自民党・大家敏志 議員 (福岡選挙区) が壇上に上がり「連れてけって,あっちに。連れてけっちゅうの」と恫喝。
国会は,暴力団の集会じゃあ,ないんですよ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00000057-mai-pol
毎日新聞
12/ 7(金) 18:34配信
超過演説の森氏、伊達議長が「高圧的制止」
2) 戦後最低の臨時会・延会
参議院本会議が延会と聞いたときには,また赤坂自民亭で 宴会 しているのかと思いましたよ。
すでに明らかに運用を失敗している 「外国人技能実習制度」 を見直すこともなく 「移民法」 は成立。
公開するのが原則の公文書(失踪したとされる技能実習生の聴取票)を野党議員に「写経」させたなど,目にあまることばかりです。
3) 森ゆうこ議員 渾身の討論 「堂故茂・農林水産委員長 解任決議案」
森ゆうこ議員は,漁業法の審議にあっても,あからさまな審議の妨害,国会議員の質問権の侵害,言論封殺が起きていたことを演説していました。
「 理事が着席もしていないのに,いきなり議事を進行した 」
「 事前の資料提出は,ない 」
< 一部転載 >
「今だけ、金だけ、自分だけ、安倍総理のお友達だけ」。 強欲の市場原理万能主義の荒波に国民を放り込む法案が問答無用で次々に成立する中、本院農林水産委員会では、70年ぶりの大改正となる漁業法改正案の審議が臨時国会の最終盤である今週から始まりました。
漁業を生業として、浜で暮らしながら、資源を守り、我が国の水産業の発展と食料安全保障に貢献するだけではなく、3万3,889km に及ぶ海岸線に存在する集落を維持することで、国境を監視するという重要な役割を担う漁業者と水産業を支えてきた漁業法を、全く別の新しい法律に作り変える法案であり、全国の漁業共同組合や現場の漁師さんたちから、現場を視察して漁業者の意見を聞いてほしい、少なくとも地方公聴会を開くべきだ、臨時国会での拙速な改正に反対などの意見書が次々に送られて来ています。
全文と動画
参議院議員 森 ゆうこ
愛しいふるさとを守りたい。こどもたちの未来のために!
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/
https://www.youtube.com/watch?v=yOleiZXxfH8&feature=youtu.be
参議院本会議 森 ゆうこ趣旨説明 【動画】 (2018/12/07参議院農林水産委員会 堂故 茂 委員長 解任決議案)


ご覧いただきありがとうございます。応援をお願いいたします

◇ 参 考
自 由 党
http://www.liberalparty.jp/
民主主義がどうとか,立憲主義がどうとか,そりゃ私だって言い続けてはきましたが,国会では,法律を作っているんです。
それは,私たちの生活に直接影響のあることなんですよ。
政府与党は7日参院本会議で,演説時間の制限を動議として提出しました。
恐るべき国会軽視のやり方です。 自公維は,いったい誰を「代表」しているんでしょうか。
とりわけ議員の信念と良識に基づいた議論の場である参議院は「良識の府」と呼ばれるとおり,国民生活に直接影響のある立法について,深い議論がされることが当然の前提ではありませんか。
小沢一郎代議士が常に言うように,国会は野党の質問の場なんです。 全く違いますよね。
1) 国会は暴力団の集会じゃあないんですよ! 大家敏志議員!
国会軽視,言論封殺の常態化。
こうした国会運営を政府与党に許しているのは,選挙の結果であるにしろ,はたして大マスコミにも大きな責任がありますね。
大マスコミの皆さんは,誰のために,何のために,「報道」をしているんでしょうか。
伊達忠一参院議長が時間を超過した森ゆうこ議員の演説を「高圧的制止」しようが 「低姿勢で制止」しようが,そもそも演説時間の制限など,本来おかしいわけです。
しかも,森ゆうこ議員の発言を制止しただけではなく,加えて 自民党・大家敏志 議員 (福岡選挙区) が壇上に上がり「連れてけって,あっちに。連れてけっちゅうの」と恫喝。
国会は,暴力団の集会じゃあ,ないんですよ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00000057-mai-pol
毎日新聞
12/ 7(金) 18:34配信
超過演説の森氏、伊達議長が「高圧的制止」
2) 戦後最低の臨時会・延会
参議院本会議が延会と聞いたときには,また赤坂自民亭で 宴会 しているのかと思いましたよ。
すでに明らかに運用を失敗している 「外国人技能実習制度」 を見直すこともなく 「移民法」 は成立。
公開するのが原則の公文書(失踪したとされる技能実習生の聴取票)を野党議員に「写経」させたなど,目にあまることばかりです。
3) 森ゆうこ議員 渾身の討論 「堂故茂・農林水産委員長 解任決議案」
森ゆうこ議員は,漁業法の審議にあっても,あからさまな審議の妨害,国会議員の質問権の侵害,言論封殺が起きていたことを演説していました。
「 理事が着席もしていないのに,いきなり議事を進行した 」
「 事前の資料提出は,ない 」
< 一部転載 >
「今だけ、金だけ、自分だけ、安倍総理のお友達だけ」。 強欲の市場原理万能主義の荒波に国民を放り込む法案が問答無用で次々に成立する中、本院農林水産委員会では、70年ぶりの大改正となる漁業法改正案の審議が臨時国会の最終盤である今週から始まりました。
漁業を生業として、浜で暮らしながら、資源を守り、我が国の水産業の発展と食料安全保障に貢献するだけではなく、3万3,889km に及ぶ海岸線に存在する集落を維持することで、国境を監視するという重要な役割を担う漁業者と水産業を支えてきた漁業法を、全く別の新しい法律に作り変える法案であり、全国の漁業共同組合や現場の漁師さんたちから、現場を視察して漁業者の意見を聞いてほしい、少なくとも地方公聴会を開くべきだ、臨時国会での拙速な改正に反対などの意見書が次々に送られて来ています。
全文と動画
参議院議員 森 ゆうこ
愛しいふるさとを守りたい。こどもたちの未来のために!
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/
https://www.youtube.com/watch?v=yOleiZXxfH8&feature=youtu.be
参議院本会議 森 ゆうこ趣旨説明 【動画】 (2018/12/07参議院農林水産委員会 堂故 茂 委員長 解任決議案)


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◇ 参 考
自 由 党
http://www.liberalparty.jp/
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