「永田町の狭い論理」または山尾議員の「安倍改憲を阻止するただ一つの方法」批判

 暖冬を期待していたけど,今日はそこそこ寒い。 ハイビスカスは室内に
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§ 椎名林檎と宮本浩次 「獣ゆく細道」
 1996年以来22年,エレカシ・ファンの私は,宮本浩次が,スノッブ感満載の椎名林檎の曲をどう料理するのかなあと見ていたが,何のことはない。 椎名林檎の〈楽器〉としての役割を果たすことに徹していた。

§§ 「永田町の狭い論理」または山尾議員の「安倍改憲を阻止するただ一つの方法」批判

 安倍政治の違憲法制,そして,たとえば野党の質問時間を削るという議会軽視の態度,あげくは多くの官僚たちを巻きこみ,自死にいたるまで追い詰め,公文書の改ざん,廃棄,ねつ造という暴虐の限りを尽くしている安倍政権を終わらせなければならない。

 臨時国会の重要な問題点を隠すかのようにマスコミが取り上げる 片山さつき大臣の違法行為も,桜田義孝大臣のケチなミスも,いずれも首相の責任が最も厳しく問われる案件ではある。

 11月11日の第一次世界大戦終戦記念式典に出席した麻生副総理はもっとも終戦式典にふさわしくない人物なことは,ほとんど報道もない。
 そうそう,起訴もされなかった甘利・前大臣やら,数え上げれば限がない。

 これでも来年の参院選に向けて野党統一名簿を作って安倍・自公政権を阻止することが急務だと思えないのなら,あなた方こそ 「永田町の狭い論理」 そのままじゃあないか。

 山尾志桜里議員の 「安倍改憲を阻止するただ一つの方法」とは,「 『野党が議論をかってでる』 に他ならない」 ことだそうだが,立憲民主党は去年10月の総選挙で「改憲すべきだ」 という民意を代表して野党第1党になったのだろうか?
 いいや,違うはずだ。
 「まっとうな政治」 という標語で いわゆるリベラル層の支持を集めたのではなかっただろうか。

 あくまで一般論としては「改憲」が「まっとうな政治」を実現することもあるだろう。

 けれど,しかし,だ。
 水道の民営化をするための「水道法改正案」も,人権さえ保障しているのか疑わしいまま移民を受け入れる 「出入国管理法改正案」。
 与党が数で押し切るだろうと考えるだけで,毎日憂鬱になる。

 来年の参院選に向けてあれこれ御託を並べているヒマはないはずだ。


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 +++++ 一部転載 +++++
 裏を返せば、本題に掲げた安倍改憲を阻止するただ一つの方法」とは,「野党が議論をかってでる」に他ならない。 もっと丁寧にいえば、「与党単独の原案提出前に、野党が原案作成のプレーヤーに名乗りをあげること」 である。

 さらに具体的に言えば、秋の臨時国会スタートの前後に、野党側から「自公だけでの原案提出が現実化したと言わざるをえない今、憲法に統制される側の政権与党に、憲法改正を委ねるわけにはいかない。 したがって、この国会からは、憲法の議論は我々野党がリードする。 我々こそが原案作成のプレーヤーになる。 もちろん、与党も参加してもらうことは構わない。 じっくり、テーマ設定の洗い出しから始めよう」という姿勢に転換することである。

 ともすれば、政治家は転換を恐れるが、「憲法の価値を守る」という根本的な大義を守るために、政治状況にあわせて、もっともその大義を貫くことができるよう戦略を変化させるのは当たり前のことだ。

( 10月6日 WEB RONZA
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2018100300005.html

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