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zoom RSS 山本太郎共同代表〔自由党〕とも会談したフランソワ・アスリノ党首〔人民共和連合〕

<<   作成日時 : 2018/10/11 18:48   >>

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 フランソワ・アスリノは,短期間の日本滞在中に いくつかの講演をこなし,10月10日には山本太郎・自由党共同代表とも,1時間10分の会談をもったという。 及川健二氏が通訳,コーディネートしたようだ。
 通訳は,荻野文隆教授。

日仏共同テレビ局France10及川健二さん
https://twitter.com/esperanto2600
山本太郎「自由党」代表とフランソワ=アスリノ「人民共和連合」党首が一時間10分にわたって、会談した。 エリート街道を歩んでこられたアスリノ党首が太郎さんの聡明さに驚かれていた。
7:54 - 2018年10月10日
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François Asselineau
フランソワ・アスリノ

(略 歴)
フランス財務上級監査官
Union Populaire Republican「人民共和連合」党首
2017年 フランス大統領選挙公認候補
2019年 ヨーロッパ議会議員選挙候補

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François Asselineau,荻野 文隆

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左から
荻野 文隆,François Asselineau,田村 秀男,岡山 茂


10月10日 早稲田大学26号館
フランソワ・アスリノ 来日記念講演
「 EU・ユーロ体制のフランスとデフレ化政策20年の日本
 主権と民主主義、没落は宿命なのか 」


(主催)
早稲田大学政治経済学術院 岡山茂研究室
株式会社 藤原書店

【 イントロダクション 】
荻野 文隆
(東京学芸大学)
「 日本の20年のデフレとEU・ユーロ体制のフランス 」

1989 ベルリンの壁崩壊
1991 ソ連解体
以降,世界的な傾向としての政治離れ

1993 EU設立
「加入諸国の平和と繁栄,経済発展の加速」
メディアは報じないが,現実はまったく逆

2000以降 ユーロ圏の国の格差が鮮明になる

2008 リーマン・ショック
以降,ユーロ,EUの機能不全が噴出する

EU 〜 根底的な価値観の違い,宗教の違いがある地域,諸国に,家族構造の平等主義がイデオロギーとして持ち込まれた
Emmanuel Todd Structures Familiales(家族構造の分析)

1990 日本のバブル崩壊始まる
1997 橋本龍太郎内閣 消費税増税 3%を5%に。緊縮財政。
デフレ
2014 安倍内閣 消費税増税 5%を8%に。
    実質賃金の低下,貧困化

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【 講 演 】
François Asselineau
フランソワ・アスリノ
「 EU・ユーロ体制の現状と展望 」


EUの機能不全
ユーロは今後,破裂する
アメリカの大戦後の世界戦略の一環
不平等(格差)は亢進し,累積する
ドグマ(教条主義)は,かならず崩壊する


Union Populaire Republican「人民共和連合」は 最多のアクセス数を誇るが
Le Monde(仏の夕刊紙 ル・モンド)はインタヴュしにも来ない。

ドグマ(教条主義)は,かならず崩壊する。
EUの運命も,「社会主義」の試みが終わったように,50年後には なくなっている。

共通通貨ユーロの水準は 中間の国あたりを基準に設定されるという,いびつな形。
途上国援助においては,拠出した国に,援助した国からお金が戻ってくる。
しかし,EU加盟国では 共通通貨ユーロを多く受け取る国は,たとえば割安な中国製品を輸入する,アメリカから軍需品を購入するなどで,ユーロを多く拠出する国には戻ってこず,すなわち貿易収支は悪化する。

NATO も EU も,アメリカの第2次大戦後の世界戦略の一環。 1965年に,すでにアメリカ当局はEUに対して「早く共通通貨をつくれ」と 圧力をかけていた。

たとえばドイツ・ユーロとスペイン・ユーロとは,実際には別のものに変わっているという意識なく,1対1で交換されている。
スペイン,イタリアなど。通貨切り下げはできないので,ユーロ圏内の不平等(格差)は亢進し,累積する。

ヨーロッパ中央銀行が扱っているユーロは8%のみ。 1行だけあれば済むはずなのに,各国に1つずつ中央銀行を残したのは,元の形に戻れるため。

【 講 演 】
田村秀男
(産経新聞編集委員・論説委員)
「 アベノミクスは「脱デフレ」口は見つけるのか?」

アベノミクスは,デフレ容認。 成果は,円安だけ
政治のリーダーシップが,間違った方向を向いている
政策の間違いと失敗とが,デフレを続けさせている


アベノミクスは,デフレ容認。
緊縮財政と増税による20年間のデフレ。
デフレ圧力 〜 物価が下がる以上に,賃金が下がる。
2012―2107 家計消費はマイナス,民間企業投資もほぼなし = デフレ。

アベノミクスは,日銀が国債を買ってお金を印刷するだけ。
成果は,円安だけ 〜 輸出に頼らざるを得ない。
国内需要は,細り続ける。

政治のリーダーシップが間違った方向を向いている。
政策の間違いと失敗とが,デフレを続けさせている。

この間の企業剰余金約150兆円と,家計貯蓄約94兆円,合計約244兆円は,グローバル金融市場に流れ,国内には還元されない。

来年2019年10月に消費税10%に増税 〜 政治家は財務官僚のコントロール下にある。

【対 談】
François Asselineau × 田村秀男
「フランスと日本――没落は宿命なのか」


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左から 荻野 文隆,François Asselineau,田村 秀男

François Asselineau
多国籍企業,大企業にとって,EU条約には,利益を最大限にできるという旨味がある。
日本の背後にはOECDという ウルトラ・リベラルがいる。

田村 秀男
自国利益を放棄した日本の政策。
アメリカ・トランプは,グローバリズムに訣別した。

François Asselineau
広がっていく時代と,閉じこもっていく時代のサイクルを描く歴史。
アフリカの諺 「ある人がどこから来たか分かれば,どこに行くかがわかる」 = 歴史に学ぶこと。

田村 秀男
「脱デフレ」 = 日本第一主義。
災害や教育などに,財政出動を。

François Asselineau
「4つのエンジンの飛行機」 〜 1.家計消費 2.企業投資 3.輸出 4.財政出動
フランスでは,4つすべてが止まっている 〜 墜落。

主要メディアが報じないこと。
経済は,自然科学ではない。
人間に対する信頼,将来に対する信頼。
アメリカ・トランプがもっともsolid な政策を打ち出したこと。
イギリスのBREXIT。
今までと違う形での,祖国に対する愛の復活。

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