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zoom RSS 西谷 敏 「特定の信条をもつ者の自制に基づく[中立]」

<<   作成日時 : 2018/09/22 20:32   >>

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公務員・裁判官の中立性とはなにか…西谷 敏

日本では、人々は、特定の信条をもつ裁判官や公務員は、職務遂行においても中立的立場にたてないと考えがちである。 ヨーロッパでの[中立]が、特定の信条をもつ者の自制に基づく[中立]であるのに対して、日本で多くの人が考える[中立]は、実は裁判官や公務員が特定の信条をもたないことなのかもしれない。

『 法学セミナー 』 702号 2013年 7月 [巻頭言]

2018/09/21 1日中,雨
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2018/09/22 午後から晴れ
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§ 「国民投票がある」という〈まやかし〉
1)「安倍・9条改憲案」がどのような形で出てくるか,まずそれが問題


 こと憲法に関しては,一般の法律のように最後は数の力で押し切ることはできないとしても,本気で野党と議論し,説得し,これなら〈憲法=構造〉として,他の条文との整合性を取れるばかりでなく,まずもって現行憲法の前文をより強く実現できるという〈当たり前〉の議論は,安倍・自公政権にあっては,まったく望めない。

 先日の「安倍・石破 討論」で,野党も説得するのかと聞かれた安倍首相は 「だって(野党)第1党・枝野さんは,安倍さんの改憲案は議論できないっておっしゃってるんですよ」 とホザイていたじゃありませんか。 そして 「最後は国民投票で決まるんですよ」と。
 いやいや,ひょっとすると,わけの分からん「改憲案」に国民大衆が翻弄されることにだってなりかねない。

2) 民放連も 「今だけ,ここだけ,金だけ」
 現在「護憲的改憲」を主張することにはたしかに一定の論理性を認めるとしても,それはもっとも実現性の低い議論ではないのか。
 なぜなら,「改憲案」自体は国会の多数派によって提出されることは明らかだから。

 しかも,民放連は 「国民投票の量的公平を図るのは事実上困難」 と,はじめから公平・公正に係る何の努力もしたくないということだしねえ。

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§§ 特定の信条をもつ者の自制に基づく[中立性]にある緊張感


学問・芸術の〈中立性〉とポスト真実の時代
日比 嘉高

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https://www.youtube.com/watch?v=O22V_-eSsDs
57分頃
三輪 祐児
2018/09/21に公開
【 立憲デモクラシー講座 III 第8回 】
講演者:日比 嘉高
討論者:石川 健治 (本会世話人)

公務員・裁判官の中立性とはなにか …… 西谷 敏

「 〔…〕日本では、人々は、特定の信条をもつ裁判官や公務員は、職務遂行においても中立的立場にたてないと考えがちである。ヨーロッパでの[中立]が、特定の信条をもつ者の自制に基づく[中立]であるのに対して、日本で多くの人が考える[中立]は、実は裁判官や公務員が特定の信条をもたないことなのかもしれない。」
『 法学セミナー 』702号 2013年7月
[頁数なし、巻頭言]

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