森ゆうこ「安倍内閣はすぐさま総退陣,総辞職すべきである」

NHK 日曜討論 3月4日
森ゆうこ 自由党 参議院会長の発言をメインにメモ

平成30年度予算案 2月28日 衆院通過
一般会計(総額)
97兆7128憶円 過去最大
 北朝鮮の核・ミサイル開発への対応 ほか


❒ 国会での論戦の土台が,根底から崩れている。安倍内閣はすぐさま総退陣,総辞職すべきである

09:09 ~ 09:10
井上哲士 共産党 参議院幹事長
(財務省「森友」公文書が)改ざんをされていたことは,予算の審議や民主主義の土台を問うものになっている。
先週の予算委員会で(改ざん)してないなら,してないと言えと言っても,否定できませんでした。
そうなりますと参議院の予算委員会,野党一致して求めて開示をされた文書が,改ざんをされていたと。
まさに国会を愚弄するものでありますし,土台が崩れる,内閣が吹っ飛ぶような話だと思います。
中身を見ましても「本件の特殊性」とか「学園の提案に応じて鑑定評価を行い」とか「価格提示を行い」とか,こういうものが削られているという報道ですよね。
そうなりますと,まったくの虚偽答弁も行われてきたということになりますし,会計検査院にもそういう虚偽の文書が出されていたということになります。
これはもう徹底して事態を明らかにする必要がありますし,このことの関係でも,佐川国税庁長官や安倍昭恵さんの証人喚問が不可欠だと思っております。
まずこれを徹底追及しながら,アベノミクスの問題,際限ない軍事費の拡大の問題など,徹底追及をする,そういう予算委員会にしたいと思ってます。

09 : 12 ~ 09 : 13
森ゆうこ 自由党 参議院会長
国会での論戦の土台が,もう根底から崩れている。
私は,安倍内閣はすぐさま総退陣すべきであると,総辞職すべきであると思います。
「森友・加計」 問題,ずっと追及してまいりました。
「記録がない」「記憶がない」「確認できない」
とうとう国会に提出した文書まで改ざんされていたということが分かり,それを内閣は否定できない。
ここまで来たのか,と思います。
安倍総理のお友達に,特別な計らいをした。
これは許されてはなりません。
これを明らかにしなければ,いちいち役所が説明する資料を「これは真正なものですか?」と確認しなければならないという,もう大変な,国家がひっくり返るような状況ですよ。
だから,まずはこの問題,明確にし,安倍内閣はすぐさま退場すべきと,私は思います。


09:13 ~ 09:14
福島みずほ 参議院議員会長
まず予算案なんですが,防衛予算が過去最高で,補正予算も入れると4256億円なんですね。
社会保障は自然増分1345憶円抑制していますし,生活保護の母子加算20億円カット。
国民の生活については、ちびちびちびちびカットをしながら,ドーンといろいろお金を使う,この予算案について,これはおかしい。 組替え動議を野党で出しますが,しっかり誰のための予算なのかということを追及していきます。
2つ目は,「森友」も,「働き方改革」のなかの裁量労働制の拡充のデータがダメだっていうので削除になりましたがホワイトカラー・エグゼンプション = 高度プロフェッショナル制度法案も,一緒です。
共通しているのは,安倍政権における政治の私物化とゴリ押しです。
そのためにデータが偽装されたり,あるいは「森友」でも 隠すということが起きているわけで,「森友」の問題に関しては,ほぼこれはもう <ここで島田委員が発言を制止> 言ってないわけですから,答弁できないわけですから,それについて安倍内閣は総辞職すべき,退陣すべきだと思います。

❒ 「高プロ」間違いなく過労死がさらに増える法案,提出してはいけない
● 「働き方改革関連法案」 データの誤りにより 「裁量労働制」は全面削除

● 参院審議
「働き方改革関連法案」
 時間外労働の上限規制 最大 年720時間以内・月100時間未満
同一労働 同一賃金 の導入
 同じ内容の仕事に対し同じ水準の賃金を支払う
高度プロフェッショナル制度
 一部専門職を労働時間の規制から外す


09:21 ~ 09:22
井上哲士 共産党 参議院幹事長 
総理自身が「働き方改革国会だ」と言って,法案は一体のものだと説明してきたんですね。
その柱である裁量労働制を削るということであれば,一体のものとして法案全体を断念すべきは当然だと思う。
この裁量労働制について,総理は「答弁は撤回するけれども,データは撤回しない」と訳の分からないことを言われておりましたが,厚労大臣は「白紙に戻して改めて実態を掌握する」と言われましたから,事実上 撤回をしたわけですね。
そうしますと高度プロフェッショナルについても同じデータで議論をしているわけですから,当然これは撤回をするべきだと思います。
いずれも「柔軟な働き方」とか言いますけれども,仕事の業務量については,労働者に裁量はないんですね。 進め方にだけ裁量があると。
ですから定額の賃金で,あとは働かせ放題ということは変わりませんし,むしろ高度プロフェッショナルの場合は,労働時間の規制を,年次有給休暇以外 全部 取っ払う。
一層危険だと思いますから,これは全部含めて断念するべきだと強く求めたいと思います。

09:27 ~ 09:29
福島みずほ 社民党 参議院議員会長
邪道ですよね。 働き方改革一括法案を国会に提出できる状況ではありません。
もともと働き方改革の審議のなかで,ホワイトカラー・エグゼンプション,高度プロフェッショナル制度と裁量労働制の拡充は,入っていませんでした。
にもかかわらず,最後に入れ込んで一括してやるっていう,これ邪道であるから良くない。
労働時間の規制と,労働時間規制を一切なくする労働者をつくる裁量労働制と高度プロフェッショナル制度を入れ込むのは,間違っている。
ホワイトカラー・エグゼンプションと裁量労働制の拡充は,第一次安倍内閣は断念しました。 過労死が増えるというので。
それが今回,紛れ込ませるのが問題。
そして,労働時間規制を一切なくするのが高度プロフェッショナル制度なんですが,ホワイトカラー・エグゼンプション2005年の経団連の提案では,年収400万円って言ってるんです。
派遣法と一緒で,どんどんどんどん年収要件下がりますよ。 今1075万円とか言っていますが。
これは,多くの人,労働時間規制を一切なくする労働者を誕生させるもので,過労死を生むもので,絶対にダメです。
これを外さない限り,働き方改革一括法案の国会提出は,どんなことがあってもダメだということを頑張っていきます。

09:29 ~ 09:30
森ゆうこ 自由党 参議院会長
この間,私たち野党6党でこの問題についてヒアリングを何回も行ってまいりました。
そのなかで「全国過労死を考える家族の会」の中原のり子さん,この方は旦那さんが小児科医で,スーパー裁量労働制と言われている高度プロフェッショナル「高プロ」の先取りをした形で亡くなったということで,これが導入されれば ほんとうに過労死が増えると,悲痛な訴えをされていました。
私は,自民党の皆さん,公明党の皆さんにお願いしたいんですけれども,まず現実に起きているこの過労死の問題,この家族の方の声を(受け止め),そしてユニオンもありますし,そういう現場の実態を,政府の調査もいいですが,やはり政治家として 自公・与党として,しっかりと受け止めるべきであると思います。
間違いなく過労死がさらに増えるそういう法案,出してはいけないと思います。


09:32 ~ 09:33
井上哲士 共産党 参議院幹事長
時間外労働の上限規制も,月100時間も認めるものになっているんですね。 こうなりますと,過労死合法化法案とも言える。
これも含めて私たちは撤回すべきと思っております。
もともと今回の問題の根っこには,やっぱり安倍政権のトップダウンのやり方があると思うんですね。
まったく労働者の代表がいない産業競争力会議とか規制改革会議で規制緩和を決めて,その枠で労政審でやってますから,労働者側の権利が ないがしろにされた。
こういう経過なわけで,そのなかで裁量労働拡大に都合のいいデータで答弁をした。 こういうことが根っこにある。
そういう点で言いますと「働き方改悪」から「働き方改革」という方向に,労働者の生活,権利を根っこにおいた法に転換することが必要であります。
私たちは,週15時間,月45時間,年間365時間という大臣告示を法制化をすることとか,仕事が終わったら次まで11時間のインターバルを置くとか,こういう抜本的な改正を求めていきたい。

09:35 ~ 09:36
福島みずほ 社民党 参議院議員会長
効果がないんですよ, 産業医に会うとか,面接があるとか,そういうのは。実際 今,それでも過労死を生んでいる。
つまり,ホワイトカラー・エグゼンプション,高度プロフェッショナル制度は,労働時間管理を一切なくする。 労働時間,それから深夜業,休日などの規制を,取っ払うわけで,労働基準法違反にならないんですよ。
かつて国会で質問しましたが,350日,17時間 働かせ続けても,違法ではないんですよ。
ですから,弁護士や,あるいは当事者,あるいは労働基準監督者が,踏み込めないというところが問題で,日本で労働時間管理が一切ない労働者が誕生する。
しかも高度プロフェッショナルと言っているけれど,年収要件は,経団連は2005年の提案で400万円と言っているわけです。
裁量労働制の拡充とこの高度プロフェッショナル制度は,第一次安倍内閣が,過労死が増えるということで 断念したものを,こういう形で絶対に入れてはならない。
今,武見さん(自民党・参議院政審会長)が仰ったのは機能してないですよ。
労基法違反だというところがミソなので,これを取っ払う労働者を誕生させてはならない。
高度プロフェッショナル制度を撤廃するべく頑張ります。

09:36 ~ 09:37
森ゆうこ 自由党 参議院会長
事後チェックという労働基準監督官による指導等々が,全然機能していない。
ILOは,労働者1万人あたり 1人の労働基準監督官を置くべきだと言っておりますけれども,日本は1万人あたり0.6人しかおりません。 何十年に一度しか事業所にまわってこない。 きちんとした検査が行われないというなかで,これだけ過労死が問題になって過労死防止法までできて,それに相反する「高プロ」 これこそ,まったくの残業代ゼロ法案ですから。
これを提出するということになりますと,もうほんとうに大変なことが起きると思います。
今,福島(みずほ)さんが仰ったように,経団連は年収400万,そして労働者の 1割を対象にしてほしいと。 当時の塩崎厚労大臣は 「小さく生んで,大きく育てる」 というふうなことも明言しておりますので,そういうことで今ストップさせなければならないと思っています。

❒ 多くの犠牲のもとに今の平和憲法がある

09:57 ~ 09:57
森ゆうこ 自由党 参議院会長
今,戦没者の遺骨の収集の法律に基づいて遺骨収集の事業を多くのボランティアの皆さんにご協力をいただきまして推進されております。 今年になって遺骨収集引渡し式,すでに3回行われました。 私も自由党を代表して国会の日程がないかぎり参列をさせていただいております。
240万人,灼熱の異国で亡くなられた,そしてまだ帰還されていないご遺骨127柱いらっしゃるというなかで,私はその収集式,引渡し式に参列するたびに,ほんとうに多くの犠牲のもとに,今の平和憲法があるということを改めて胸に刻んでおります。
あまりにも今の安倍政権,安倍総理,この憲法9条に対する発言,議論の仕方,慎重を欠くと言うか,もっと大切に,もっと慎重に,議論をしていただきたいと。
ほんとうに大きな犠牲の上に,この憲法が成り立っているんだと思います。


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◇ 参 考
自 由 党
http://www.liberalparty.jp/
http://www.seikatsu1.jp/

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