共謀罪(組織犯罪処罰法改正法)の成立 =自由の〈冷凍〉

憲法 第19条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。


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  自由が〈冷凍〉されるのは,ゴメンだ

§ 自らの〈病〉に無自覚であれば,やがて〈重症化〉する
 今現実に起きていることは,自由が〈冷凍〉されつつあることなのは間違いない。
 このまま自由が 〈壊死〉 する途を選ぶのか,それとも最低限 もとの状態に〈解凍〉 できる道を選ぶのか。

 市井の人びとの感想のなかには,少なからず 「テロに備えるのは必要」 などと,まだ催眠から醒めていないものがある。
 これが稀代の悪法であっても,今日ここで強盗に遭うリスクのほうが大きいかのような思い込みだけの感想も,少なからずある。

 もっと厄介なことには,共謀罪の危険性を知りながらも 「日々の暮らしが忙しいから関係ない。自分たちは組織とか関係ない」 と,法を他人ごととしてしか意識をしていない感想があることだ。
 それは,騙されたままでも自分たちの自由が脅かされないだろうという思い込みにしがみついているだけで,共謀罪という国民大衆に対する仮借なき攻撃の武器を警察権力に持たせることの重大さを,ただでさえ個人が武装していない日本で意味することの重大さを,思い知る日がくることを想像できない不幸と言うしかない。

 強大な捜査権限を与えられた警察についても 「警察は良くやっているから」 と,思考停止したままでいいのか。
 その財政基盤は,何とまさに国民大衆その人たちではある。

 法や政治社会に対するこの実に驚くべき無関心について,有効な〈治療法〉はあるのか。
 どんな法であれ,現実に普通の私たちがいとなむ生活の大きな一部だということを,気づくしかないが,自らの〈病〉に無自覚であっては〈治療〉に無頓着のままで,やがて〈重症化〉する日がくる。
 落胆ではなく恐怖に近い奇妙な感覚を,幾重にも私は持つ。

§§ 「教育勅語の精神」だって? じゃあ友だち大切にしろよ!
 ただのウソツキが,大声なだけでなく,巨大なメディアを従えて事実を隠し,国民大衆を欺いている。
 ホントに「教育勅語」が,大事なんだと言うのか?
 安倍総理も菅官房長官も,現政権は事実を説明したくないときは個人の人格攻撃を声高に言いつのり,「教育勅語の精神が大事だ」 などといって言っているわりには,それを暗唱までさせていた幼稚園・森友学園の籠池・元理事長を友だちとして大事にすることさえしなかったじゃないか。最低だな。
 この 「安倍=森友学園事件」 の 経緯を見るにつけても,使い捨てでしかないヒエラルキーの下層が,やはり自覚がないという現実に,つくづく暗澹としてしまう。


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§§§ 立憲デモクラシー 連続講座 次回 第Ⅱ期 第7回 予定
6月28日 水曜日です
18:30~20:30

開場 18:00
早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館 301教室(定員285名)

島薗 進(上智大学特任教授 宗教学) & 石川 健治(東京大学教授 憲法学)
『 教育勅語 ―― 何が問題か : 天皇・軍隊・人間 』

立憲デモクラシーの会

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