小沢一郎「安倍政権の退陣を実現していく絶好のチャンス」

共同街頭演説 2016年 5月 25日 金沢駅前
小沢一郎代表 志位和夫委員長


小沢 一郎 代表
✑ 参議院の単独選挙であっても,野党が勝利して,自民党の議席を減らせば,安倍さんは退陣せざるを得ない

✑ 野党の心からの共闘,志位委員長のようなほんとうに広い気持ちで,皆で力を合わせようと全野党がなれば,必ず選挙は勝つ。ダブル選挙があれば,絶好のチャンス!政権も獲れる!

✑ 国民の皆さんのほうから,ぜひとも各党の候補者に,議員に,ぜひ皆で力を合わせ協力体制をと,訴えかけていただきたい

✑ 政治の役目は,国民のすべての人が,どこに住んでいようとも,どんな職業に就いていても,一定のきちんとした生活を守っていくことができるようにすることです


https://www.youtube.com/watch?v=8WUOs11c1UM
35:43
5月25日、志位・小沢党首、金沢で街宣 2

15:58~26:52
小沢 一郎 代表
 <小沢氏・礼。人びと・歓声と拍手>
 皆さん,こんにちは。<人びと々「こんにちは」 歓声と拍手>
 本当に久しぶりに金沢へ参りまして,そして市民の皆さんの前で,石川県の県民の皆さまの前で,ご挨拶をさせていただいております。生活の党の代表・小沢一郎でございます。<人びと・拍手>
 今日はこの街頭演説にほんとうに多くの市民の皆さん,県民の皆さん,足を運んでいただきました。
 ここにお出での皆さんは,もしかして小沢一郎は久しぶりに金沢へ来て,街頭で 「 何で共産党の委員長と一緒にやるんだ? 」 そう思う人もあるかもしれません。
 私も,つい先達てまでは,こんな場面がくるとは思っていませんでしたから,皆さんがそうお感じになるのも当然でありますけれども,私は今現在,こうして2人で並んで,何のためらいも躊躇もありません。<人びと・歓声と大きい拍手>

 今,志位委員長からお話あったとおり,今日(こんにち)の安倍政権,自民党政権の政治が,あまりにも国民の「いのち」と「暮らし」を無視した政治を行っているからであります。<人びと・拍手>
 私たちは,この1点で,志位さんとも完全に一致いたしております。
 したがいまして,この選挙戦も,この石川県の柴田(未来)君も,皆で応援しよう。そういうことで今日の日を迎えたわけであります。
 今,志位委員長から具体的な政策テーマについての詳しいお話がありました。私も色々と思うところはありますけれども,考えてみれば,聞いてみれば,まったく志位さんの言うとおりでありまして<人びと・拍手>とくに政策問題でつけ加えることはありません。

 今,安倍内閣で行っている(志位委員長の)お話にあった安保法制。簡単に言えば,どんな日本と関係のない他の国,他の地域の紛争に際しても,時の内閣の判断で,自衛隊を,軍事力を行使できる,ということでありまして,これはまさに,集団的自衛権であれ個別的自衛権であれ,いつか来た道,歴史の間違いを思い起こさせるものであります。<人びと・拍手>
 また,国内の政治・経済政策においても然り。今,税金の話もありました。雇用の話もありました。TPPの話もありました。
 この問題1つひとつ,安倍政権のやっているこれらの問題が国民のためにならないということ,たくさんありますけれども,要するに私が考えますことは,政治というのは,国民のすべての人が,どこに住んでいようとも,どんな職業に就いていても,一定のきちんとした生活を守っていくことができるようにする。
 それが,皆さん,政治の役目ではありせんか。<人びと・歓声と拍手>

 そのことを考えてみますとね,ほんとうに最近の自民党政治,これは小泉さん以来でありますけれども,今までの,今言った政治の使命を,役割をまったく忘れてしまっている。
 経済政策=市場原理最優,自由競争,これを最優先だ。これでは弱肉強食の世界を作るだけであります。
 これは,政治ではない。

 私もかつては自民党におりました。自由民主党が地方偏重だとか,いや何だとかかんだとか色々言われながらも,政治の役割は今言ったように皆が安定して暮らしていけるようにという,この政治の哲学の1点だけは持っておりました。ですから,配分をできるだけ公平に,富の配分をできるだけ公平にしなきゃあならない。民間の力の弱い地域には,それなりに国でその財源をきちんと配分していくと。こういうやり方によって,多くの皆さんの生活を安定させ,そして地域の活性化を図っていくというのが,その考え方の根本にありました。
 私はその意味において,この政治哲学と言いますか考え方をほんとうに正しいと信じておりますけれども,それが今まったく(自民党政治から)失われてしまっている。
 私は,安倍政権,自民党政権の最大の問題は,ここにある。「強い者だけが勝ち残れば良い,生き残れば良い」 これでは,政治ではありません。<人びと・拍手>
 私はね,そういう意味において,別に私は安倍晋三さんのことも良う知っておりますし,親父さんからの付合いです。別に個人的に恨みつらみあるわけじゃありませんけれども,今の彼の政治の考え方,やり方,これだけは絶対許せない。<人びと・大きい拍手> 私は,そういう思いでおります。

 ですからね,何としてもこの参議院選挙,まあダブル選挙になるかもしれませんけれども,参議院の単独選挙であってもですよ,野党が勝利して,自民党の議席を減らせば,仮に過半数獲らなかったとしても,安倍さんは退陣せざるを得ないんですよ。<人びと・大きい拍手>
 そうでしょう! 皆さん! <人びと・大きい拍手>
 だからこそ,この参議院選挙は,ほんとうに大事だ。
 野党のね,心からの共闘があれば,志位委員長のようなほんとうに広い気持ちで,そして皆で力を合わせよう,こういうふうに全野党がなれば,必ず選挙は勝つ! <人びと・大きい拍手>
 ダブル選挙があれば,絶好のチャンス!
 政権も獲れる!

 私はそういうような,野党のほんとうの協力体制を何としても(実現する努力を続ける)。 まだ選挙まで1か月ある。この中で,もっともっと力を合わせて,そして国民の皆さんが,「ああ,野党,もう皆で一生懸命,安倍政権ではダメだ。国民のための政権をつくろう,そういうことで一生懸命力を合わせて頑張る。そういうようになったなあ」国民の皆さんがそう思っていただけるような,そういう姿を,実際に野党すべての者が,皆さんに見せなくてはなりません。<人びと・拍手>

 志位委員長のね,お力添えのお蔭で,さっきお話になった1人区もほとんどの選挙区で候補者を1人に絞ることができました。この石川県も柴田(未来)さんに絞りました。しかし,1人に絞っただけで勝てるというわけではありません。
 此間のね,北海道の衆院の補選があったでしょ。これなら何とかいけるんじゃないかと思っておりましたけれども,しかし1万何千票の大差で負けてしまった。
 なぜか。それは,ほんとうに野党がしっかりと心を合わせて選挙戦取組んでいるというふうに国民の目に映らなかったからですよ。

 皆さん,これはもちろん第一義的に私どもの責任ですけれども,どうか国民の皆さんのほうから,ぜひとも各党の候補者に,議員にね,ぜひそのことを,皆で力を合わせろと(訴えかけていただきたい)。
 力を合わせるためには譲り合わなければなりません。
 そうでしょう。
 自分のやりたいことだけやってて,協力体制ができるはずはありません。

 私はそういう意味において,あと1か月あるこの選挙戦,何としても,ほんとうの意味の,国民の皆さんから「ああ,良うやってる。野党,ほんとうに力を合わせている」と,そう思われるような姿を,ぜひとも見せていきたい。そう念願するものであります。

 この石川県では,柴田(未来)さんで,皆で力を合わせてやろうということで一致結束しております。
 どうか何とぞ,この石川県内,皆さんのお力で柴田(未来)さんを勝利させていただいて,そしてこの安倍政権の交代を,退陣を,実現していこうではありませんか。
 どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。<小沢代表・礼。人びと・拍手>

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◇ 蛇足 by レイナ
1)刑訴法改悪
 マスコミは黙ったままだ。もう,あのケチな都知事の話だけで時間潰しするのを止めろよな。
2)米大統領予備選
 アメリカでは,サミットに来ているオバマ大統領のことでも,オキナワのことでもヒロシマ・ナガサキのことでも,ましてや「リーマン・ショック」を引き合いに出すヘンな日本の総理のことでもなく,大統領予備選のことが差し迫ったニュースなんだろうと思う。
 で,素人の私は以前から感じているんですが,トランプ氏が共和党の指名候補になるとすれば,対決できるのはクリントン氏ではなくてサンダース氏だろうかなあと,ね。

http://4472752.at.webry.info/201603/article_7.html
アメリカ新時代 : ドナルド・トランプ候補とバーニー・サンダース候補
2016/03/07 15:54

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