衆議院議員 村上史好 NHK 日曜討論「日米・東アジア外交」

 10月8日(水)日米ガイドライン(=日米防衛協力指針)見直しの中間報告を政府が発表した。 今のところ 「この中間報告は、いずれの政府にも法的権利又は義務を生じさせるものではない。」(※1)と書いてはあるが,NHKの番組構成では,すでに決定しているかの雰囲気を醸成したそうだった。
 7月1日(火)の「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定に続き,自衛隊とアメリカ軍の連携強化を前面に打ち出し 「周辺事態」の制約を解除するなど,国際紛争で国権の発動たる武力の行使を事実上推進する安倍政権の“憲法破棄”と見える姿がここにある。 NHKは,こうしたことを批判もしようという公共放送の役割はやめてしまっているなあと思ったのは私だけか。 武力行使の新3要件」「周辺事態」などについて,単に視聴者を納得させるための画面構成での放送だった。 by レイナ

にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

*** *** *** ***
10月12日
衆議院議員 村上ふみよし
生活の党 国会対策委員長代理
『日曜討論』NHK出演
文字起こし

∇ 日米ガイドライン見直し中間報告。自衛隊の活動拡大に“歯止め”はあるか
9:12~9:13
村上史好 生活の党 安全保障調査会長
 我が党は日本の外交あるいは安全保障政策の基軸については,日米同盟をベースに考えていくべきだという立場ではあります。また,ガイドラインの見直しの議論については,それは否定するものではありません。
 ただ,今回の中間報告は具体性がないということもありますが,少なくとも,いわゆる協力の範囲が周辺事態から,グローバルという美名の下に,歯止めが無くなってしまったという感がいたします。(※2) その点については,もう少し,もっと議論を深めていかなければならない課題だと思いますし,もともと,このガイドラインの見直しが,この集団的自衛権・行使容認の閣議決定からスタートしているという面においては,まだまだ国民の中でのコンセンサスができないままの見直しではないか,ということを指摘したい。


∇ 日米の防衛協力。安全保障 法整備のあり方。

村上史好 生活の党 安全保障調査会長 発言時間なし

∇ 日中の関係改善に何が必要か
9:29~9:30
村上史好 生活の党 安全保障調査会長
 そもそもいわゆる歴史認識問題で日中関係は正常な状況に至っていないというのは事実でございます。
 そういう面では,安倍総理の様々な発言あるいは行動が,今日(こんにち)の状況をもたらしたという反省の上に立って,それをそれとして反省をしていただかないと いけないんですけれども,だからと言って中国の一方的な条件の下に日中首脳会談を行なうというのも,これは片寄った考え方ですので,少なくともAPECの場面というのが,いわゆる首脳同士が会談する,スムーズと言いますか自然な形ですので,まずAPECで首脳会談ができるように最善の外交努力をしていただくと。そして懸案の問題については,今後首脳同士で語り合える道筋を付けるということが必要だと思います。


∇ 日韓の関係改善に何が必要か
9:48~9:49
村上史好 生活の党 安全保障調査会長
 実は9月に,我が党の議員団で訪韓をいたしました。議員外交ということで。そのときの印象からしますと,先ほど島田さんが言われたように中国にちょっとシフトしている傾向があるというのは,各界の方とお話しした上で良く理解できました。 そういう面では,韓国の立場というのは以前とは少し変わってきているということを前提に,日韓の首脳会談をいかに実現していくかということが必要だと思います。
 さらに韓国の与野党の議員問わず必ず持ち出してくるのが歴史問題であり慰安婦問題です。それについては,過去の経緯(いきさつ)また様々な出来事については反省はするけれども,ただ被害者と加害者という次元だけで問題を捉えてしまえば,問題の解決の先送りになる。 そのことについては韓国側も理解をしているようですので,そういうことも含めて今後展開していただきたいと思います。


∇ 北朝鮮「拉致被害者」問題の解決への道筋は
〔 拉致被害者 調査 NHKまとめ 〕
北朝鮮(9月29日 政府間協議)
・初期段階であり具体的な結果を報告できる段階にない
・調査の詳細はピョンヤンで特別調査委員会にメンバーから直接聞いてほしい
日本政府
・担当者を派遣する方針
・安倍総理は,時期などは政府と与野党の国会議員でつくる協議会で意見を聞き,判断するという意向


9:53~9:54
村上史好 生活の党 安全保障調査会長
 たいへん悩ましい問題ではあるんですけれども,我が党とすれば「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ではありませんが調査団を派遣をするという選択を考えております。 と言いますのは,(派遣)しなかった場合ですね,北朝鮮は必ずサボタージュ,あるいは 様々な交渉の材料にしてくる。断ったのは日本が来なかった(からな)んだということで,交渉を遅らせる理由付けにしてしまうということもありますので。 ここは,再調査に限って,という前提で調査団を派遣する。 新たな提案,具体的な提案については一切耳を貸さないという厳しい姿勢で臨む,ということをお願いしたいと思います。

*** *** *** ***
◇ 参考
国民の生活が第一

生活の党 ― People's Life Party ―
http://www.seikatsu1.jp/
http://www.seikatsu1.jp/news/media/20141012murakami-media.html
10/12 村上国対委員長代理『日曜討論』(NHK)出演のご案内

衆議院議員 村上ふみよし 生活の党

http://1st.geocities.jp/f_murakami_6ku/

番組情報<敬称略>
日曜討論 朝 9時~10時 NHKG(字幕なし・手話なし)ラジオ第1
出演者
自民党 副総裁 高村正彦
民主党 政策調査会長 福山哲郎
維新の党 国会議員団政務調査会長 片山虎之助
公明党 副代表 北側一雄
次世代の党 党首 平沼赳夫
みんなの党 政策調査会長 中西健治
日本共産党 副委員長 小池晃
生活の党 安全保障調査会長 村上史好
社会民主党 外交防衛部会長 照屋寛徳
司会
解説委員 島田敏男 アナウンサー 中川緑


(※1)
YAHOO! JAPAN ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141008-00000092-reut-n_ame
日米防衛協力の指針改定、中間報告は詳細先送り
ロイター 10月8日(水)17時32分配信

(※2)
防衛省・自衛隊
http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/sisin/houkoku_20141008.html
日米防衛協力のための指針の見直しに関する中間報告(2014.10.8)

<一部抜粋>
Ⅳ.地域の及びグローバルな平和と安全のために
 地域の及びグローバルな変化する安全保障環境の影響を認識し、日米両政府は、日米同盟のグローバルな性質を反映するため、協力の範囲を拡大する。日米両政府は、より平和で安定した国際的な安全保障環境を醸成するため、様々な分野において二国間協力を強化する。二国間協力をより実効的なものとするため、日米両政府は、地域の同盟国やパートナーとの三か国間及び多国間の安全保障及び防衛協力を推進する。見直し後の指針は、国際法と国際的に受け入れられた規範に基づいて安全保障及び防衛協力を推進するための日米両政府の協力の在り方を示す。当該協力の対象分野は、次のものを含み得るが、これに限定されない。

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック