小沢一郎の「生活第一」とは床屋談義のレベルではないということ。

 きのうメモした,2010年の日本記者クラブ主催・民主党代表選の全文テキストが,以下にあるIWJのオープンコンテンツに全文公開されていました。

IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/12034#more-12034
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2010/09/02 日本記者クラブ主催 民主党代表選 公開討論会


USTREAM
http://www.ustream.tv/recorded/9297941
2010年9月2日(木)民主党代表選日本記者クラブ主催討論会

http://4472752.at.webry.info/201309/article_20.html
ほんとうにぶれない政治家・小沢一郎 2013/09/10 15:55

 IWJのテキスト中には,IWJによる見解も途中に挟まれています。なお,USTREAMをようやく全部見終わりましたし,上記テキストも全部読みましたが,まずこれでは,討論になっていないなあという感想をわたくしは強く持ちました。
 代表選の討論であるにもかかわらず,菅氏は,大臣経験もあるんだ,内閣であれこれ苦労してるんだみたいな言い方に終始しているだけで,まともな政策論議にはなっていなかった。
 市民運動の報告集会ではないんですよ。曲がりなりにも先進国家の,首相になる政治家を見極める選挙のための討論だったんですよ。
 だから,未だに,どうして菅元総理が代表に選ばれたのか,わたくしとしては,どうしても分からないんです。

 しかも,最後の菅氏の「古い行政,古い政治を変えるところから日本を立て直して生きたいと思っております」という部分は,いったいどこが安倍総理や橋下市長なんかと違う発言なのかも分からないんです。

 それでもこの討論は,代表選の本質を貫こうとする衆議院議員 小沢一郎氏の発言が,何とか内容を救っていますけれどね。
 そして,記者クラブの方たちは,ひょっとして「こくご100点」とかで,そこで考えることを止めちゃったように見えます。


 「・・・小沢さんの「国民の生活第一」は当たり前の話でね、生活第一にしないなんておかしい、、」

 あきれて,ものも言えないって,こういう質問。
 床屋談義のレベルで「生活第一」と言った質問者は明らかに間違っている。意図的なのかも知れないけれど。
 ところで,文脈で考えることはしないようにと訓練されて来たんでしょうか?
 大手マスコミか何かは知らないけれど,こんな情報が垂れ流されて,それに毎日晒されている,普通の生活をしているこちらの身におなりなさいな。

 理念と現実をどう擦り合わせて行くのか。
 ちっぽけな生活を営んでいるわたくしにも,いつも,その問いは,ある。

 だから,算数の問題を大手マスコミのワカランチンの皆サマにはご提供しましょう。元は,友だちのジェイ君から聞いたちょっと子どもらしい進学塾の算数オモシロ話しです。
 暗算して下さい。


「A君もB君も,時速3.6kmで歩きます。
A君は,いつもは8時に家を出発して,8時15分に学校に着きます。
今朝は,遠回りになりますが,友だちのB君の家に寄って,いっしょに行く事にしたので,7時45分に出発しました。
A君の家からB君の家までは600mあります。
B君の家から学校までは1.2kmあります。
B君は家の前で待っていましたので,とまらずに歩き続けました。
ふたりが学校に着いたのは,何時何分何秒だったでしょうか。」


 一番に手をあげてクラス中に受けたK君の答え。
 「オヤジ・デンプン・ガビョウ」

 その進学塾では,この程度のことでは,うるさいって怒鳴られたり,叱られたりって,なかったらしいです。

画像

  公園入り口の猫さん。別のスタイルで。

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