工芸花茶と「どうぶつ」の本

画像


写真がメッチャ・ヘタですが,工芸花茶「茉莉仙桃(もりせんとう)」 ポットで淹れてみました。ジャスミン茶に、愛らしい千日紅の花を仕込んだ工芸花茶。初めて飲みました。体調良くなるに違いないハーブティー。とても美味しい。
 上海在住で一時帰国中の,シュン君のママからのお土産。ありがとうね!


♬♬ ♬♬♬♬ ♬♬ ♬♬♬♬ ♬♬ ♬♬♬♬ ♬♬ 

 3月上旬,病院の図書室で借りて読んだ本2冊。
 本田勝一著 『きたぐにの動物たち』朝日文庫
 朝日新聞北海道支社勤務の時代のルポルタージュ。1969年以前の北国の暮らしにも密着した野性動物の生態に迫真する筆致。時代の証言記録としても興味深く読めました。

 エーリヒ・ケストナー著 高橋健二訳 『どうぶつ会議』1949(昭和24)年作品(岩波書店・ケストナー少年少女文学全集8) 
 詩人・作家であるケストナーは,新聞の編集委員をしていたことや,その生きた時代をかんがえると,第2次世界大戦後の世界に対する警鐘をきわめてジャーナリスティクな意思を持って,とくに「国境をなくすこと」というストレートなメッセージを外連味のない,そして限りない希望として子どものために表現した作品として高く評価されるべき絵本ではないでしょうか。
 今なお官僚制度から自由とは言い難い日本の政治の現実,また,続いている原発事故について時折想い出して通過しようとしている日本の現状。憲法論議を,安易な手続き問題に矮小化しようとする現政権や一部政党の言い分に,根底的且つ一矢を報いる発言を続けている生活の党代表・小沢一郎衆議院議員にいわば純粋な「国民主権」の政治の実現と正義の「国家観」を見出し,まだ日本も捨てたもんじゃないんだと胸を撫で下ろしたいところですが,なんとしても「陸山会事件」を有罪としたい司法の横暴にふたたび息も絶え絶え。


 ◇ 参考
 本田勝一 日本のジャーナリスト
1932(昭和7)年1月28日~
 
 エーリッヒ・ケストナー Erich Kästner ドイツの詩人・作家
1899(明治32)年2月23日― 1974(昭和49)年7月29日


 

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック