数学/史上最大の素数を発見

画像



『 cnBeta.com 中文业界资讯站 已知最大的素数:2^57,885,161-1 』

 cnBeta.com,徳島新聞Web刊,LIVE SCIENCE,朝日新聞デジタルなどで,アメリカのセントラル・ミズーリ大学University of Central Missouriの数学者グループが1月25日に史上最大の素数を発見したと伝えています。
  前回の発見は2008(平成20)年で,440万桁以上更新したとか。素数はその規則性が未解明で,世界各地のボランティアのコンピューターをつないで1996(平成8)年に始まった「世界最大の素数探しプロジェクト=GIMPS」の発表ということです。

最初の6桁が581887で、最後の6桁が285951。
素数の中でも特に珍しい「メルセンヌ素数」の48番目


 これを読んでも,サッパリ分かりませんし,わたくしの日々には親しみがないのですが,中国の船がどうしたとか,ロシアの飛行機が近づいたとか,マスコミまで騒ぎ過ぎで,気分が晴れない感じですから,ほっとする休憩時間です。

 まだシヴィリアン・コントロールができるはずの両国政府のはずですよね。

 たとえば中国に,何千軒の日本のスーパーやコンビニやファストフード店,工場などが進出しているか知りませんが,仲良くすればするほど,経済にも食糧問題にもプラスになる事は,自明ではないでしょうか。
 わたくしは,漢字や沢山の文明・文化の恩恵だけでなく,中華料理もウーロン茶も大好きです。歴史をどう考えるかの上では,反日感情が大きくなる事もあるのでしょうが,少なくとも今のわたくしの生活の中では,素晴らしい国です。報道などを見ると,たしかに言論統制や,日本の比ではない都市と農村の格差など言うべき事はあるのですが,それはそれで解決していくしかない事で,ナショナリストぶった「騒ぎたがり屋」には退場願いたいものです。

 上の写真は,赤塚不二夫 『新版 ニャロメのおもしろ数学教室』新講社 1995(平成19)年7月15日 第1刷。
電車の中で読むのにちょうどいいくらいの厚さです。でも,けっきょく数学は得意にはなりませんでしたけれど。

◇ 参考

 素数=1とその数自身でしか割切れない2以上の自然数。たとえば100以下の数では25個あります。「 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97」

 ユークリッドEuclid(数学者・紀元前300年頃)は,素数が無限個あることを次のように示しています。いわゆるユークリッド原論です。
 『 もし素数が有限個とすると,最大の素数Nが存在する。
このとき,2からNまでの全ての素数の積に1を加えた数Mを作ると,MはNより大きい整数で,MはN以下の全ての素数では割り切れない。
ということは,Mは素数かまたはNより大きい素数で割り切れる。いずれにしても,これは,Nが最大の素数であることに矛盾する。
よって,素数は無限個ある。』



                                      
 以下参考 ≪Wikipediaより≫

GIMPS Great Internet Mersenne Prime Search
1996(平成8)年~
分散型コンピューティングによって,参加者のコンピュータの余剰処理能力などを利用して解析,検証作業を行う。参加者はインターネットから無料でダウンロードできるオープンソースソフトウェアを用いて解析の手助けをする。

分散コンピューティング 情報処理手法の一種。プログラムの個々の部分が同時並行的に複数のコンピュータ上で実行され,それらがネットワークを介して互いに通信しあう形態。

メルセンヌ数 Mersenne numberとは,2よりも 1 小さい自然数。すなわち 2n − 1(n は自然数)の形の自然数のこと。



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック