原発/小沢一郎の勇気

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ただ今BOBBY WOMACK
THE BRAVEST MAN IN THE UNIVERSE
を聴いています。 おもいつくまま,メモしましょう。

「歴史」とはなにか?  時間軸をどうとるのか。
自民は,戦後,憲法についての論争がないまま来たので,草案をを「10年」考えたと言いますが,民主主義については考えてはこなかったのでしょう。近代西欧民主主義は100年以上考えられて,確立されてきています。
小沢一郎氏は1969年に衆議院議員になってから40年以上民主主義について考え続けてきたはずです。

また,日本は,中国や韓国のまた中国大陸の文化と文明から多くの恩恵を,世界の文化と文明の恩恵を受けながら,固有の文化を発展させてきました。
歴史は,戦後史だけではありません。それはたいへん重要な歴史時間ですが。
第二次世界大戦の反省とは「アメリカが関与した憲法はいらない」ということではありません。すくなくともわたくしは,そう思います。

 
「国民感情」とはなにか?
勝手に,わたくしたちの感情を十把一絡げにされるのは困りものです。
マスコミが意味のない統計数字を時々発表します。曰く「○○国が好きだと思う人何%」 その数字に,意味がある? ほんとうでしょうか?

感情なら,一人ひとり,良いものを持っています。

また,たとえば,漢字と紙を言うまでもなく,中国は,偉大な国です。素晴らしい国だとおもいます。
ほとんどの日本人は知っていますが,紙についてWikipedia から一部抜粋します。
【紙】世界最古の紙は現在、1996年に中国甘粛省の放馬灘(ほうばたん)から出土したものだとされている[3]。この紙は、前漢時代の地図が書かれており、紀元前150年頃のものだと推定される。

長いながい時のなかで,また今でも,日本は隣国から,どれほどの恩恵を享受してきたか,はかり知れません。 今,使っているPCも日本のメーカー名がありますがmade in CHINA です。
とても短い歴史のなかでは,10年前の日韓共同開催のサッカー2002 FIFA World Cup,イケメンの韓流スターや,すてきな韓流アイドルたちに,人びとは沢山のしあわせな気持ちをもらいました。


「事故原因を再検証」?
放射性物質を正しく怖がろうと言われた時,わたくしは,せいっぱいの僅かな知識から,核分裂に急ブレーキはかけられないはずだと,暗澹とした気持ちになり,今日まで来ています。
「事故原因の再検証」は当然必要でしょうが,優先順位というなら,脱原発政策を決めた先進国ドイツにいち早くそのリアリティを質問しに行かれた小沢議員の行動はもっとも勇気あることのひとつでした。

「政府が責任をとるから,原発も新設するし,再稼働もする」? そして
「2030年代までに脱・原発」?
原発事故は,続いています。放射性廃棄物の処分についても,明確な先行きは分からないままです。

つまり,リミットは2039年ですね。では,ほぼ27年後に,あなたは,あなたたちは,わたしは,何歳でしょう?
今かわいらしい赤ちゃんは,27歳の立派な成人になって,社会をささえている頃です…………今かわいらしい赤ちゃんが,今日この時点ですでに責任を押し付けられてしまっています。

27年も現政権が続くのでしょうか? 責任者は皆,約束を忘れてしまっているか,責任を果たす体力もないはずです。責任を取ると言うが,いったいどうやって? 責任は国民に丸投げされています。ジコセキニンでしょうか?
車でも事故はあるでしょうが,欠陥車は速やかにリコールされトラブルを隠すと,逮捕され厳しく罰せられます。代替技術は昼夜を問わず懸命に開発中です。それでも事故が起きたら,CEOなど責任者は謝罪し,事故結果の保障をし,辞職?などしてみせます。

多くの人びとの恐怖は,責任者もいなければ責任の取りようがないことが起きているかもしれないという,正しい恐怖です。

「ニホンケイザイが,ケイザイが,」とわめき散らし,原発立地自治体の方々に災害の過酷を押し付け,「エネルギーが,エネルギーが,」とわめき散らし,クーラーを使えずに熱中症になった方々の生命まで脅かし,何をまもろうとしているのでしょうか?

「決められる政治」?
「人事」を決めるのが早くても,問題は何ひとつ解決しないままです。これを選挙結果というのでしょうか。 責任は国民に丸投げされてしまっています。

国民一人ひとりが,ためされています。まだ,仕切り直しは出来るかも,しれないのです。
世界中の原発は,約500基で,アメリカの安全基準では,1基あたり1万年の安全を前提に製造したということです。
おもいつくかぎり簡単に確率計算をすると,20年に1回の事故は,織り込み済みの21世紀なのです。ですからアメリカではスリーマイル原発事故以来,過酷事故が起きないように何重もの安全基準を再度決め,避難区域は50マイルとされています。1マイルは約1.6キロメートルですから,約80キロメートルまでは,事故が起きたら,避難しなければならないはずなのです。また,原因がなんであれ,過酷事故が起きる全電源喪失については,科学的立場からすると想定されてはならない事態だったはずです。


参考
◆ 10,000年÷500=20年(20年に1回の事故は,織り込み済み)
◆ 世界の原子力発電所の原子炉は,全部で,だいたい500基です。
   『世界の原子力発電所の原子炉の数 2010年』 作成:2011-03-16
  http://memorva.jp/ranking/world/iaea_nuclear_power_reactor_2010.php





誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀
角川書店(角川グループパブリッシング)
カレル・ヴァン・ウォルフレン

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