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zoom RSS 自民改憲推進本部の「47条改憲案」は,まったくもって無意味

<<   作成日時 : 2017/12/23 03:41   >>

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本田 成親
『 図説 宇宙科学発展史
アリストテレスからホーキングまで

シュレーディンガーの猫
〜 観測によってはじめて事象は確定する 〜

 一般相対性理論に基づく宇宙モデルを確立し、宇宙のマクロ的な(巨視的な)構造の解明に貢献したアインシュタインは、原初ミクロ宇宙の根源物質や力の謎に迫ろうとする量子論的宇宙像を拒否しつづけた。 光量子による光電効果の研究でノーベル賞を受賞し、また特殊相対性理論がその後の量子論発展の基礎となっていったにもかかわらず、彼が量子論的宇宙像を認めなかったということは、それだけその世界像が奇異なものだったことを物語っている。

 量子論の考え方を比喩的に述べたものに、「シュレーディンガーの猫」 と呼ばれる有名な仮想思考実験の話がある。 その思考実験の概略はおよそ次のようなものである。

 外から見えない箱の中に猫が1匹入っていて、青酸ガスが発生すると猫は死ぬ仕掛けになっている。 青酸ガス発生装置は、放射性元素が放出するα粒子(ヘリウムの原子核)を検知器が感知すると作動する。 いま、一定時間内にα粒子が飛びだす確率は 1/2だとしてみよう。 一定時間経過後、箱の中の猫は生きているか死んでいるかのどちらかなのに、実験者には実際に箱を開けてみるまで猫の生死は確率的にしかわからない。 箱が閉まっている間は、猫は 1/2の確率で生きており、1/2の確率で死んでいると記述するしかない。 猫の生死は、実験者が箱を開けた時点ではじめて確定する。

 この話は、量子論の世界においては、素粒子の観測こそが結果(確定事実)を生みだすのであり、観測がおこなわれる以前から個々の粒子が実体として決まった位置や運動をもっているとする考えは無意味なことを示唆している。

§ 22日(金) 冬至
 日中は日差しが暖か。 晩ご飯のあとのデザート,カボチャの入ったのは ちょっと苦手なので,小豆だけのお汁粉

画像


§§ 猫 952万匹6千匹,犬 892万匹
 ペットフード協会が発表した推計飼育頭数。 「 高齢化や1人暮らし世帯の増加の影響 」 は,犬を飼う人が減ったことのほかにも,いろいろと暮らしに変化をもたらしているんだろうとおもう


https://this.kiji.is/316795582205314145
共同通信

§§§ 自民改憲推進本部の 「47条改憲案」 は,まったくもって無意味

憲法 第4章 国会
第47条 【 選挙に関する事項 】

選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。


 憲法に 「法律で定める」 とあるのに,わざわざ改憲する必要はない。
 これはおよそ常識だ。
 しかも,莫大な手間と税金を使って国民投票を実施する必要はない。国会でまともに議論をし,立法すれば済む。

 だいたいが,1票の格差という「違憲状態」を解消する重要な衆院議員の区割り改定も,とくに混乱なく実行されたわけだ。

 いったい何のために自民党は 「47条改憲」 を言っているのか。

 何でもいいから 「お試し改憲」 をやりたい,国民に 「改憲グセ」 を付けさせたい,そうした意図から,これをわざわざ言い出しているとしか考えられない。
 自民党憲法改正推進本部は,岸信介の〈亡霊〉を背負った,そしてあいかわらず憲法とは何かを理解してはいない安倍総理を忖度しているのかね。


自民案=47条「参議院の合区解消」改正
47条を改正。参議院選挙では改選ごとに都道府県から少なくとも1人は選出できるよう規定する

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