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zoom RSS 臨時国会・安倍政権のファシストぶりそして「議会演説の無目的性と陳腐さ」

<<   作成日時 : 2016/09/29 03:23   >>

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1) はっきりしてきた安倍政権のファシストぶり
 やい,やい,やい,やい! 
 ふざけてんじゃねえよ。なにが臨時国会だってえんだ。どこが国民の代表だってえんだ。
 安倍総理所信表明で拍手をうながし,自民党議員が総立ちして拍手したってえんじゃねえか。
 国会は,政府与党の遊び場じゃねえんだよ。
 恥ずかしいったら,ないね。
 ファシズムを彷彿とさせるぜって大ブーイングが,大マスコミからは聞こえてこねえじゃねえか。
 情けないったら,ないね。
 合理的な思考を拒否するファシストぶり,テンコ盛りだ。
 見て呉れだけ「アメリカ風のスタンディング・オヴェイション」を意識したとか,コメントし始めてる御仁までいるってえんじゃねえか。
 そうかい。 憲法はアメリカが手を入れたもんだから「壊憲」するけど,見て呉れはパクリでいいってんだな。
 やってらんねえ。

2) 政治屋・民進党・野田幹事長
 27日の代表質問で臆面もなく「私が政治生命をかけてとりくんできた三党合意も風前のともしび」と民進党・野田幹事長が発言したんだってよ。


野田氏は首相時代の12年、消費税率10%への引き上げを決めた自民、公明、民主の3党合意をまとめた当事者。「私が政治生命をかけて取り組んできた3党合意も風前のともしび。財政健全化への道のりはより厳しいものとなった」( 朝日新聞 )

 今さらだけど,私もいっとくよ。
 野田・元総理はつくづく民主党をダメにした本物の戦犯だ。
 だいいちね,この「三党合意」など,民主党のマニフェストには1文字も書いていなかったんだ。
 「国民の生活が第一」というはっきりとした理念から,単なる「財政健全化」へとシフトしちまって政治生命とっくに潰えた政治屋のいい種だろが。

3) 蓮舫代表に政権交代の意欲はあるのか
 28日の安倍所信表明に対する代表質問での蓮舫代表には,迫力もなけりゃ新鮮さもない。政策転換を提案したってえが,こわれた再生機器よろしく「参院選で国民の信を得た」とくり返す安倍総理だよ。ほとんどの提案がムダだってことさ。
 これでは,たとえばカール・シュミットの表現を拝借しちゃえば「議会演説の無目的性と陳腐さ」にからめ捕られた国会討論の典型になっちまうさ。
 なぜってね,本質的に最大野党であることが何であるか,蓮舫代表が肝に銘じていないんだろうね。

 最大野党の責務とは,何かだって。
 政権交代を目指すことだろ。
 そのための政策提言をして,国会で論戦をすることだろ。
 野田幹事長が参院の傍聴席で蓮舫代表と安倍総理の討論を聞いてたってさ。それで民進党の役員を一瞥しても,政権交代こそが最大野党の責務だと理解してる議員はどんだけいるってえの?

4) 民進党は新潟知事選撤退で,総選挙の前に自公からなめられた
 新潟県知事選から早々と撤退した民進党は,もう有権者に期待されっこなくなるかもね。
 おい,まだ遅くはねえんだよ。
 蓮舫代表,「女性差別されない社会を目指す」とか,ヌルイこといってんじゃねえよ。女ならでは,ここぞとばかりの力技発揮してみなよ。女ならでは,火事場の馬鹿力出してみなよ。


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カール・シュミット
『 現代議会主義の精神史的状況 』 他一篇
樋口 陽一 訳

岩波文庫 2015年7月16日 第1刷
定価648円(本体600円+税8% 48円)

樋口陽一
訳者解説

p.159〜174
p.171 10行目 〜 p.173 5行目 太字部分は本文では傍点

 だがシュミットの場合、もうひとつ、もっと大きな問いが向けられよう。 一六 ― 一七世紀 ヨーロッパの危機状況に直面したホッブズは、近代国家の知的設計を構想した。 二〇世紀の危機に直面したシュミットがしようとしたことを端的に表現すれば、ホッブズが立ち向かった当の相手だった自然状態に戻ろうということであり、シュミットの名とともに世に知られる彼の「友・敵」思考は、そうであってこそその全き意味を獲得する。
 「 友・敵 」 という二元対置思考に対応して、シュミットは、およそ中間的なものを拒絶する。 「 ポリス=国家の一体性 」 を思考の基軸におくシュミットであるが、それをなしとげたという意味で 「 フランス革命の偉大さ 」 を語っていた限りでは、「 民族国家 」 でなく 「 国民国家 」 形成に遅れて参入したドイツからみたフランス、イギリスへの羨望であったはずである。
 しかし、「 一体性 」 のものさしに 「 人種 」「 民族 」 が登場すると、場面は一変する。 そして、「 一体性 」 の障害となっているとされる特定の 「 人種 」「 民族 」 として 「 ユダヤ人 」 がひとたび挙げられると、シュミットの言説は、耐えられぬほどの軽さで通俗化する。 キリスト教世界で根強い反ユダヤ主義の土壌に支えられて、シュミット自身のその種の主張が、無数の扇動的言辞の山をなすところまで行き着いてしまう。
 ホッブズにおける 「 万人の万人に対する闘争 」 の主体は個人であり、その個人にとって 「 友 」 はなく、「 万人 」 が 「 敵 」 同士であるほかなかった。 そしてまさしくそのことが 「 万人 」 の間の和平を求めることに結びついていた。 それと対照的に、シュミットは、「 友・敵 」 関係の中に集合体を登場させた。 彼が好んで言及する集合体が教会と労働組合、より基本的には階級である間は、「 友・敵 」 関係は流動する可能性のもとにおかれている。 それに対し、ひとたび artig なもの ―― 種類、ジャンル、ジェンダー ―― の間の 「 友・敵 」 が問題になると、敵対関係は固定する。 さらに特定的に、 völkisch ( 純ドイツ民族であること ) なものに対置された 「 ユダヤ人 」 は、一体として否定されることになる。 「 最終解決 」「 根絶やし 」、ことばの正確な意味での geno cide は、その帰結であった。

◇ 報道
http://www.asahi.com/articles/ASJ9W3F7NJ9WUTFK001.html
民進・野田幹事長が代表質問 増税再延期「厳しく糾弾」
2016年9月27日13時45分
http://mainichi.jp/articles/20160928/k00/00e/010/220000c
参院代表質問
蓮舫代表、アベノミクス転換求める

毎日新聞2016年9月28日11時29分(最終更新9月28日12時23分)

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