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zoom RSS だまされるなよ! 日経新聞のたわごとに。正確には「改憲には投票総数の過半数の賛成」が必要

<<   作成日時 : 2016/07/20 20:19   >>

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 改憲が国会の3分の2で発議されても,「 国民の過半数の賛成がなければ改憲されない 」という,ちょっと驚くような記事が日経新聞「ニュースのトリセツ」というコラムに掲載されているそうですね。(※)

 まず手続を確認します。
 改憲は,衆参議院の3分の2で発議されます。
 次に,国民投票が行われます。
 そして,国民投票の投票総数の過半数が賛成であれば,憲法改正はできます。

 国民投票法に規定されている,この「投票総数の過半数」は,今の日本ではとても重要な点です。
 組織票ばかりで投票率が低い場合など,安易に憲法改正が承認されたことになってしまう危険だってあるわけです。

 そのほかにもこの手続法には欠陥とも考えられ点が多々あります。たとえば,賛否の主張をするときでさえ,カネの力がものを言うだろうという懸念,などなど。

 とりあえず,そんなに簡単に「改憲」できないなどというたわごとに,ゆめゆめだまされるわけにはいきませんのよ。
 なにしろ,安倍総理は夏休みでゴルフのお楽しみの最中でさえ,自民党総裁の任期延長すると自民党員「縛り」が報道されている今日この頃ですからね。


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(※)「渋谷陽一の 社長はつらいよ」
2016年7月19日 12:33 付のブログ
rockin’on RO69
http://ro69.jp/blog/shibuya
「改憲勢力が参議院で3分の2を超えても国民の過半数が賛成しない限り憲法は改正されない」
< 画像 : 日経新聞の記事 切り抜き>
教科書に書かれている基本中の基本だが、確認の記事が18日の日経に。

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 しかたがないので,こんなメールを送りましたが。

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bLOEỈyTCg RO69
http://ro69.jp/
2016/07/20 (水)
社長 渋谷陽一 様
初めまして,こんにちは。植杉レイナと申します。
ウエブサイトからRO69に送信できませんでしたので,SIGHT 様宛に送信さし上げています。
「渋谷陽一の 社長はつらいよ」2016年7月19日 12:33 付のブログについて申し上げます。
「改憲勢力が参議院で3分の2を超えても国民の過半数が賛成しない限り憲法は改正されない」となっていますが,不正確と存じます。
正しくは,国民の過半数ではなく,投票総数の過半数の賛成です。組織票ばかりで投票率が低い場合など,安易に憲法改正が承認されたことになります。
なお,もっとも簡単には,総務省のサイトで確認できます。

 憲法改正案に対する賛成の投票の数が投票総数(賛成の投票数と反対の投票数を合計した数)の2分の1を超えた場合は、国民の承認があったものとなります。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/syushi.html

ぜひ,このことを広くお知らせいただきたく思います。私は見たことはありませんが,教科書にそう書かれているのだとしたら,それも大きな問題です。
以上どうぞよろしくご覧ください。不一

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憲法 第九章 改正
第九六条 【 憲法改正の手続、その公布 】

 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
A 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。


http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H19/H19HO051.html#1000000000003000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
日本国憲法の改正 手続に関する法律 抄
平成19 年5月18日 法律第51号
最終改正:平成26年6月20日 法律第75号

第三章 国民投票の効果
第百二十六条
 国民投票において、憲法改正案に対する賛成の投票の数が第九十八条第二項に規定する投票総数の二分の一を超えた場合は、当該憲法改正について日本国憲法第九十六条第一項 の国民の承認があったものとする。
 内閣総理大臣は、第九十八条第二項の規定により、憲法改正案に対する賛成の投票の数が同項に規定する投票総数の二分の一を超える旨の通知を受けたときは、直ちに当該憲法改正の公布のための手続を執らなければならない。

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