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zoom RSS 安倍総理の言説は立憲や民主からほど遠いだけでなく,平たく言えばただのウソツキではないか

<<   作成日時 : 2016/06/03 01:51   >>

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 東大駒場UTCP主催の『戦後日本と立憲主義・民主主義 ―― その緊張関係を巡って』を聴講。
 3時間弱で,駆け足の討議だったが学際的でスリリングなものだった。
 各教授とも一致していたことは,今現在の安倍政権は,立憲主義,民主主義の論議以前の状態ではないかということ。
 サミットでの「リーマン・ショック前の状況に」や,6月1日,消費増税再延期を表明し「参院選で信を問う」など,安倍総理の言説は,立憲や民主からほど遠いだけでなく,平たく言えば,ただのウソツキではないかとも。

 常に学者としての構えに揺るぎない
樋口 陽一 名誉教授からは,以下のような言葉を聴くことができた。

立憲主義,民主主義,どちらも生き方を教えてはならない
法の世界は,限定されたフィールドで考えるべきである
人間が考えた思想には限界がある。すなわち,限界のない思想は,およそ無節操である


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井の頭線(吉祥寺行き) 矢内原門跡そばの踏切 

石川健治教授 「立憲 対 非立憲」 より一部。要旨
2016年04月28日(木)
憲法施行69周年記念 岡山集会
http://www.ustream.tv/recorded/86150748
 矢内原総長は,いわゆる矢内原三原則を打ち出した。その世代の人にとっては本当に悪名高い原則。まず「学内でストライキの決議を代議員大会で提出した者は退学だ」「その提案を論題として受け取った議長も退学だ」「その決議を行おうとした自治会委員長も退学だ」
 江田五月さんはみごとにこれに引っ掛かり,1回退学になっている。
 矢内原のもう1つの顔をは無教会主義のクリスチャンであったこと。また1つの顔は殖民地政策学の講座担当者だったこと。
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東大駒場キャンパス内 矢内原門跡

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東大駒場正門



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◇ 資料
「戦後日本と立憲主義・民主主義 ― その緊張関係を巡って」
2016年6月2日(木) 17:00〜20:00
東京大学 駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

日本国憲法が軽んじられ、その大前提である立憲主義体制が崩壊しかねない状況だ。「美しい日本」を掲げる人びとがこの動きを加速させてきた。それは国民多数の支持を得ているとはいえないものの、それなりの政治勢力となっている。こうした状況をもたらした戦後日本の思想と文化をどのように捉えるか。憲法学、政治学、哲学、宗教学などの視点をつきあわせながら討議する。

登壇者
樋口 陽一 (東京大学名誉教授)
片山 杜秀 (慶応義塾大学)
島薗 進  (上智大学)
松平 徳仁 (神奈川大学)
川村 覚文 (UTCP)

[プログラム]
17:00
挨拶・趣旨説明(川村)
17:10〜18:30
鼎談(樋口・島薗・片山 司会:松平)
18:40〜20:00
討議(樋口・島薗・片山・松平・川村 司会:島薗)
20:00 
まとめと閉会挨拶(川村)

東京大学大学院総合文化研究科 教養学部附属
共生のための国際哲学研究センター UTCP
The University of Tokyo Center for Philosophy

http://mainichi.jp/articles/20160602/k00/00m/010/016000c
安倍首相「消費増税再延期」表明…「参院選で信を問う」
毎日新聞2016年6月1日18時18分(最終更新6月2日00時44分)

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