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zoom RSS 「真ん中」という「少数の勝ち組」のためか?野党連携に消極的( 岡田代表 on TBSラジオ4/6)

<<   作成日時 : 2016/04/03 18:13   >>

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 リスナーが野党連携について質問することに岡田代表が答えている部分は,いささか迫力に欠ける。私なら,民進党内部に万年野党願望のある議員が相当多数いるのかと疑いたくなる。

 民進党は「真ん中」から支持されるために共産党との連携に消極的な態度を隠さないことが,まったく間違いだと早く気づいたほうがいい。
 どこを見て岡田代表が「真ん中」と言っているのかが,まず不明だ。「中流」なのか「勝ち組」なのか,そんな層がどれだけ日本にいるのか?  

 1970〜90年代頃の経済状況が消費資本主義という局面に展開した日本では,横並び意識としての「1億総中流」 なる幻影を多くの人びとが持った。
 では今70歳くらいの人は1980年に35歳くらいとすると,「1億総中流」が実現していたのであれば 「高齢者の資産や所得の格差が非常に大きい」 ことなど,現在起こり得なかったのではないか。
 つまり「1億総中流」とは,戦中と敗戦後のまったく「食べていけない。住まいがない」といった厳しい状態からほぼ一息ついたことでしかなかったのではないか。
 だから現在「真ん中」やら中道やらと言っても,大企業も含めたせいぜい〈10%〉の既得権者,富裕層あたりにしか照準は合っていない。

 多くの選挙で投票率が50%にも満たない事態が起きていることは,棄権する有権者の主権者としての無責任だけではない。


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SESSION 22 2016年3月30日(水)
民進党・岡田代表に聞く。民進党とはいかなる政党なのか

【Podcast】民進党・岡田克也代表「政治の目的は、経済を大きくすることではない」「みんしゅ君の今後は・・・」荻上チキ・神保哲生・武田一顕が問う
▼3月30日(水)TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」


リスナーB 質問 ; 共産党との連携について。今は共産党アレルギー云々している時期ではない。重要なのは野党が一致団結して選挙に勝つことだ。民進党は共産党とどこまで選挙協力ができると考えているか。また,共産党との連携がうまく進まないとしたらその原因は何か。
リスナーC 質問 ; 小沢代表の党と連立を組む考えは,今の時点であるのか。


岡田克也代表
 我々野党5党,今は4党,ここで確認したことは,国会での対応,あるいは国政選挙についてできるだけ協力すると4党で確認している。できるだけ協力するための様々な話し合いは進めている。
 たとえば安保法・廃止とかでは一致できるが,共産党と民進党は基本的理念が違う。

荻上チキ ; 大きな違いはどこか。

岡田克也代表
 共産党は綱領をお持ちで,基本的には今の天皇制も含めてそれを認めてないってこと。将来的にはね。それもまったく大きな違いなので,それを横に置いてたとえば連立政権を作るとか,あり得ない。

荻上チキ ; 公明党と自民党ほどは,近くない? それ以上に離れている?

岡田克也代表
 いや,基本的な国のあり方に対する考え方が違ということは申し上げなければならない。

荻上チキ ; 根本ですね。

神保哲生 ; 共産党は,そこを凍結すると今言っていても,それはダメなのか?


岡田克也代表
 凍結すると言っているかどうか。たとえば綱領を変えるとかであれば,また違う議論があるかもしれないが,そこは変わってないわけだ。ただし,巨大与党に対抗するために,選挙などでできるだけ協力することは大事なことだ。そこは一線を画しつつ協力をしていく。現実に私はまったくアレルギーない。たとえば志位さんとか市田さんとかずいぶん長くお付き合いしていて,立派な政治家だと思っているが,国民の中にはアレルギーも,それはある。

荻上チキ ; 党内ではどうなのか。

岡田克也代表
 党内でもそういう人はいる。国民の中にはアレルギーがあるということは,今,「真ん中」がドカーンと空いている。安倍政権がずっと「右」の方に寄ったので,真ん中の人たちにしっかりと支持してもらえるような民進党でなければならない。あまり「左」にウィングを広げ過ぎると,「真ん中」が行き場がなくなってしまうという問題もある。色んなことを考えて判断していかなきゃいけない。

武田一顕 ; 共産党と連立政権とか連合政府というのは,はっきり言っちゃうと共産党のほうも考えてない

岡田克也代表
 最初はそれを条件にしていたが,最近はやめた。横に置いた。

武田一顕 ; そうするとやっぱり,選挙。候補者調整というのか,選挙協力なのか,共産党が衆議院でも参議院でも多くの1人区で候補を降ろせばひっくり返って,安倍政権をストップできる。だったらそれを,できるだけ早くやるという方向には,なかなかならないのか。

岡田克也代表
 それに色んな条件が付いちゃうと難しい。やっぱり政治だから。そこは色んなことがある。我々はきちんと一線画してやっていかないといけないと思ってる。

荻上チキ ; 中道保守のポジションが今空いてるから取りにいく恰好なのか,それとも2大政党制にするために自民党とはっきりと対抗するカラーを出すために,ある意味リベラルなカラーも押し出していく路線なのか?

岡田克也代表
 両方ですね。
 「左右」の1割1割を除いた8割の人たちの6割 が支持してくれれば48%になる。やっぱり半分とらないと政権を獲れないわけだから。そういう意味では相当幅広く対象にしていかないといけない。

< 中略 >

荻上チキ ; 「小沢さんの党との連携」という質問には?

岡田克也代表
 色んな意味での協力ということは必要だ。たとえば選挙でお互いバッティングしないようにするとか,そういったことは当然していかなければいけない。

武田一顕 ; もう1回一緒の党になる可能性はないのか。

岡田克也代表
 これは,別に,生活の党がそういうことを言っておられないときに,こちらが言うのは,僕は非常に失礼な話だと思いますよ。

武田一顕 ; 野田・前総理が,それこそ「小沢さんを排除する」とか言ってて。「置いてきぼりにしない社会」と民進党の中で言っているが,その場合は,小沢さんだけ置いてきぼりにする可能性は,ないのか?

岡田克也代表
 今,生活の党は生活の党でやるということだから,それを無視して一緒になるとか,そういうことを言うべきじゃないと僕は思う。維新みたいに一緒にやるという気があれば,それは色んな条件付いた話し合いができるが,今は社民党と生活の党は,そういったご意見ではない。
 そうは言っても,できるだけ協力はしていける,そういう状況を今,努力しているということだ。   

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