銅のはしご

アクセスカウンタ

zoom RSS 理詰めでなくていい。憤懣を持て。黙っているな。連帯の狼煙を上げろ

<<   作成日時 : 2016/03/22 14:55   >>

トラックバック 0 / コメント 0

§ 吉本隆明 「温和な日本国民一般でも黙っていないときがくる」
画像

吉本隆明 『 僕なら言うぞ 』  
p.41 6行目〜
民衆が着たいものを着たり、食べたい物を食べたり、進んだり休んだり自由にできるようになることは、歴史の主要な目的なんです。

p.79 1行目〜
 僕は希望的な観測も空想も一切述べようとおもいませんが、国民一般が黙って我慢しているために、図に乗って改革をサボっているこの社会の指導的な立場の人たちは、今のままで自分たちが国民から許されていると考えたら、大いなる錯覚だと思った方がいい。
 温和な日本国民一般でも黙っていないときがくると思います。

§§ 齋藤純一教授 「憤懣を持つことはわるいことではない」
 18日の立憲デモクラシーの会・連続講座第7回「市民社会と公共圏」で齋藤 純一教授(早稲田大学 政治学)の講義を聴いて考えたこと。
 アパシー(政治的無関心)から脱して民主主義を成立させるには,短絡的ではあるが私見ではとくに次の2点を挙げておきたい。


「人びとの感情には理がある。規範的な期待が裏切られたとき、理詰めで人は動くのか」
「憤懣を持つことはわるいことではない」


 ときどき見かける“中道的で冷静”な「無茶苦茶な批判は、懸命な建設的批判の足を引っ張りかねないのでやめてもらいたい」「正攻法で真正面から指摘すればいいだけ」 こういう発言をする専門家集団はけっこういるが,アパシーから脱し,連帯を形成するに,いかほどの有効性を持つのか。
 学問の場所での議論であれば,「安倍政権はナチスだ」とか「自民・改憲草案の緊急事態条項はナチスの全権委任法だ」とかは無茶苦茶な批判ではある。
 けれども,多くの人が現状に対する批判をしたい,しなければならないというエモ―ショナルな動機を持ち発言することそのものについては,むしろ,より肯定的に取り上げられてしかるべきだ。言語の平凡化,矮小化を恐れて表出された言語の訂正やら正確さを競うことには,私は常に貧弱な〈批評家根性〉しか感じない。
 今さら例として挙げるまでもないが,世論が大きく喚起され続けている「保育園落ちた。日本死ね」この表現がなければ,深刻な問題として大きく焦点が当てられ取り上げられたわけはない。
 保育士の待遇,保育園の不足,働く親たちの必死さ,保育園の補助金問題,そしてすでに5年以上前に公立保育園全廃を決めた東京都東久留米市の問題等々。


◇ 参考</span
東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/2973
2009年03月06日
公立幼稚園・保育園の廃止が急ピッチ、廃止を強行した東久留米市は是か《特集・自治体荒廃》

Open ブログ
http://openblog.meblog.biz/article/27231860.html
2016年03月18日 ◆ 保育園への補助金を廃止せよ


§§§ 齋藤純一教授 「我々」の特殊性を強調することで普遍性から離れる「自民・改憲草案」
 齋藤教授がユルゲン・ハーバーマスJürgen Habermas などを紹介しつつ分析したのは,日本ではとくに1990年以降に顕著となる社会の再階級化=社会の分断(脱−統合化),公共圏の喪失という問題提起だ。
 ここで,社会の再統合が可能とするわずかな可能性は,民主主義を成立させることだろう。民主主義を成立させるには熟議が必要であり,それは「意思と理由」の検討の過程である。
 現在は専門家集団またエリートたちは強い発言権を持つ。だが,明らかに彼らの意見はバイアスがかかったものである。少数者も「理由」を持つことが可能であるが,多数の正統性が正当ではないとき,異論を通じてのフィードバックと熟議のための「意思と理由」の public sharing による連帯の再形成・再構築は喫緊の課題となる。
 また,権利を制度として保障することについては,ヤエル・タミルの 『 リベラルなナショナリズム 』 を引いて「我々」というアイデンティティがあるとき初めて資源の再分配が動機付けられるが,しかし「自民・改憲草案」ではこの「我々」の特殊性を強調することで普遍性から離れようとしていると齋藤教授は分析・批判する。

§§§§ 貧困とは剥奪である
 齋藤純一教授「貧困と不平等とは,分けて考えるべきだ」
 リベラル勢力と呼んでいいのだろうが,そうしたグループでは「貧困と不平等」とを綯い交ぜにして議論していることが多い。
 齋藤教授の指摘どおり,それらは分けて考えるべきだ。
 政治による再分配に焦点が当てられるが,果たして労働分配率(市場の当初分配)が正常ではないことはより重大な問題だ。


http://4472752.at.webry.info/201603/article_17.html
2016/03/20 17:45
国民的同質性に依らない公共圏の再統合は可能か


§§§§§ 小沢一郎に見る〈公共圏の復権〉
小沢 一郎 代表
安倍政権じゃダメだと思う者が皆集って,力を合わせて,そして衆議院も参議院も,国民の皆さんの力によって勝利を得る。私はそのことを最後まで皆と心を合わせてその目標のために(全力を尽くす)。それは,我々政党のためでも,政治家のためでもない。国民に皆さんのために全力を尽くさなければならない。


http://4472752.at.webry.info/201603/article_18.html
2016/21 16:01
小沢一郎「ダブル選挙恐るるに足らず。一気に政権交代する最大の機会」

にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ
にほんブログ村 政治ブログへ
お読みいただきありがとうございます
ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
理詰めでなくていい。憤懣を持て。黙っているな。連帯の狼煙を上げろ 銅のはしご/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる