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zoom RSS 「共産党アレルギー」と「manifesto=小沢一郎なき民主党」

<<   作成日時 : 2015/12/21 17:47   >>

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§ 「共産党アレルギー」と「小沢一郎なき民主党」
 私自身は長らく政治など興味の範囲外ではあっても,こと投票行動については好き嫌いや,正義か不正義かは,本来とても重要なことと考えている。そして,政治は,最後は人柄が信用できるかどうかが,とても重要だと考えている。それでも選挙権を持ってからは当たり前のように「戦略的投票行動」しか,したことはない。
 さて,福祉や社会的「弱者」対策だと政治的発言をしている人のなかに「共産党アレルギーなんかない」という人がいる。でも,そんなのがいちばん信用できない。
 はっきり言おう。私は共産党にアレルギーならある。
 それでも地方選挙では悩んだ末だけど,ちゃんと過去に2回,共産党に投票したこともあるんだよ。
 だから,なおさらのことだが,かつてたとえ1990年代のこととは言え(※1)上野広小路で「小沢ファシズム街頭宣伝」をくり広げたり,終始ほかの野党候補のネガキャン・チラシをポスティングしていく(※2)共産党(って書いてなかったけどさ)には,絶大なアレルギー体質はある。

 山口二郎教授は「思想なきマニフェストという喜劇」と政権交代の失敗を分析し,民主党は manifesto 〈イタリア語由来〉「イデオロギー的宣言」を manifest 「積荷目録」に横滑りさせることで,国民の期待をもないがしろにしたのだと言う。
 それはつまり政治の本質,小沢一郎の「国民の生活が第一」という manifesto 「イデオロギー的宣言」に,有権者だけでなく政治家たちこそが信頼を持ち続ける必要があったのだし,今後もあることなのだと,私は考える。

 まあ来年の参院選は,自公と大阪維新系には,絶対投票しない,と決めておけば,あまり悩まず投票に行けるんだよねえ。
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(※1)
吉本隆明 『超資本主義』 徳間文庫 1998年1月15日初刷
第2章 政治の病理 政治的な閑話 p.125
(※2)
共産党は,いつも通り,ネガ・キャンのチラシを投函 している
http://4472752.at.webry.info/201402/article_2.html
2014/02/03 12:38


§§ 塩野七生氏は何をもって「安定」と言うのか?
 私は私自身の生活を過大にも過小にも評価せずに虚心坦懐にものごとを見ていれば,そうそう間違わないはずだと思っていた。
 ところが今や,それなりに参考にすべき大メディア,とくに大新聞に飛び交う〈世間話〉には辟易とするだけだ。
 2015/12/21 6:31付の日経電子版で「塩野七生氏が語る世界と日本(2)」「安倍首相、やりたいだけやらせては」
 この記事で,「安倍総理はヨーロッパでは人気があるし,貧相ではない。安保法制の説明が下手だっただけだ。アベノミクスも成長路線に変えたいということだ」などと感想をちりばめては,最後に
 「日本でこんなことを書いたら、やはりお金を稼ぐにはちょっと具合悪いし、有識者とも呼ばれないし、というわけで、昔の西洋の話を書いているのが楽だという話です」

 単にこうして自らの処世術を語っているだけの作家とはなんだろう。
 話のうちいくつか抜き出すと,

 「安定、安全であれば、何とか適度に自分たちでやれる。しかし、安全だけは統治者が実現しなければならない。」
 「安定は本当に大切です。だからパクス・ロマーナは大切だったのです。安定というよりは、パクスと言いましょう。平和です」


 ここではいったい何をもって「安定」とするかが不明のままだ。イギリスでさえ,サッチャー10年,ブレア10年で,「1%」が安定しただけのことだろうが。
 民草苦しみ若者に希望のない「一億総活躍」と「地方創生」女性にはもっと出口のない民法規定そのままの現状。生活とは無縁の言葉が躍っているだけだ。挙げ句,

 「人間にはだいたい一定のエネルギーしかないから、抗議するのにエネルギーを使ってしまうと、創造するエネルギーがなくなってしまう。これが日本の多くの有識の女たちのありさまです。」

 こうなるともう,女性有識者に対するただの恨みつらみを言っているだけだろう。抗議する必要があるから抗議しているのであって,初めにあったなにを創造するかが,あたかもなかったかのような悪口でしかないと思うのは私だけだろうか。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95103560U5A211C1000000/
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95103560U5A211C1000000/?df=2
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95103560U5A211C1000000/?df=3
「安倍首相、やりたいだけやらせては」
塩野七生氏が語る世界と日本(2)
(3/3ページ) 2015/12/21 6:31


§§§ スペイン総選挙
 英欧では,ある種出口のない「不況」「若者の失業」と言われて久しい。いわば2大政党制では汲み上げきれない呻きを,解決できるのか。伝統的には社会の公正を旨とする民主主義の途による模索が続けられているようには見える。
 また,立憲主義を切除しては成立しない概念とも言える自由,平等,博愛を,政治が実現するべきだという民主主義による歴史を,日本は良き鏡とできるだろうか。
 スペイン2大政党,国民党は123。社会労働党(PSOEペソエ)は90。そこに新興政党の急進左派ポデモスが69,中道右派シウダダノスが40という結果がどれほど大きく影響を持つかに,私は大きい関心を持つ。ところが,またもNHKはスペイン総選挙を報じるに,与党・国民党が「第1党の座を維持」だけを強調したいかの口調に終始している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151221-00000014-mai-eurp
毎日新聞 2月21日(月)11時18分配信
<スペイン総選挙>与党、過半数割れ 左右新党が躍進
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151221/k10010347901000.html
スペイン議会選挙 与党が第1党維持も過半数届かず 12月21日 11時21分


語り口は朴訥だけれど信頼できる感じだった
福山 哲郎 参議院議員
2015/12/17 大隈記念大講堂で

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