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zoom RSS ノーベル平和賞と,戦争そのものを回避する仕組みである国連と

<<   作成日時 : 2015/10/10 11:44   >>

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§ 戦争をなくするとは
 私のメモの基本のまたひとつのテーマ。それは「戦争をなくするとは,どういうことか」
 私は「平和を守れ」という発想は,どうしてもできない。それは私自身が独善的な存在とならないための最低限の自戒として言っていることで,だから「平和を守る」ではなく「戦争をなくすること」また「戦争をなくするには」という,大袈裟に言うならテーゼだ。

 単なる「国益」,単なる「国家の安定」のために,世界視線を抜きにした安全保障政策を言うような詭弁には私はまったく同意しない。そもそも国連は,戦争回避するための仕組みであるということを条件から排除しては,それではまったく議論が噛み合うわけがない。
 また,どういった戦争であれ戦争そのものが厳しく検証されるべきことはあまりにも当然であり,それは“明日の”戦争を回避すべき議論として行われるべきだ。

§§ ノーベル平和賞が「チュニジア国民対話カルテット」に
 今年4月20日の緊急鼎談樋口陽一 小林 節 小沢一郎 憲法を語る(於・憲政記念館)で樋口陽一名誉教授が世界の安全保障,平和に軍事介入して成功した例はないと発言されて,チュニジアについて触れられていたことを思う。
 今,私自身の理解は「集団的自衛権」とは軍事同盟のことであり,集団安全保障とは国連であり,国連とは

 「あらゆる類の国際的な経済的・政治的な悪影響なしに、各国がお互いに交戦するのを困難にし、戦争を防ぐ機関」(マスコミに載らない海外記事 

http://4472752.at.webry.info/201504/article_23.html
自民党は憲法がなにかを理解していない
樋口陽一vs小林節vs小沢一郎 
緊急鼎談 樋口陽一、小林 節、小沢一郎 憲法を語る(5/7)


樋口陽一 名誉教授

集団安全保障の観念は,国連です


小沢代表が仰ったように,言葉は紛らわしいけど,集団的自衛という構成概念と,それから,集団安全保障というのは,まったく筋の違う話しだ
集団安全保障というのは,もともとは国連そのもの
つまりそれ以前は,とくに第1次大戦が,軍事同盟同士が引き金になってとんでもないことが起ったわけですから。軍事同盟はいけないという考え方
しかし,また心得違いする国が出てくるかも知れないから,そういう国も含めた集団を作って,心得違いが出てきたならば警察のお巡りさんが悪い犯人を取り押さえるようにと。だからそれは,もう戦争ではないんだと,警察活動なんだというのが,理念だった

今まで軍事介入して成功した例は,ひとつもありません

チュニジアでは民主的な選挙で政権が成立<2015年2月>
リビアであれ,アフガニスタンであれ,何と言ってもイラク。シリアは軍事介入できないでいる間に,悪くなった。。軍事介入したら良くなったのかというと,誰もそうは,恐らく受け取っていない

そういう意味で,見分ける力がそれぞれの国のリーダー(に必要で,リーダーである)ということは世論の支えがなくちゃいけません
私たち自身がそういう自力を(持つべき)。人の眼鏡で判断するんじゃなくて

2015/04/20 樋口陽一名誉教授 小沢一郎代議士 鼎談を終えて
画像


§§§  そもそも「国連は戦争回避するための仕組み」であるということを条件から排除しての議論は成り立たないという,ちょっと苦言

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https://twitter.com/sekibunnteisuu/with_replies
積分定数 @sekibunnteisuu 18 時間18 時間前
@hori_shigeki  武力行使によって民間人の犠牲は予想されるわけですが、それでもなお正当性があるというのであれば、それ相応の根拠があるのだと思います。堀茂樹さんは、クェート侵攻による被害、多国籍軍による武力行使による被害に関して定量的に検証したのでしょうか?
23:08 - 2015年10月8日

https://twitter.com/hori_shigeki/with_replies
堀 茂樹
@hori_shigeki

―――――――――――――――――――――

http://8254.teacup.com/kakezannojunjo/bbs/t77/l50
初めまして。『銅のはしご』で,堀茂樹教授と小沢一郎代議士の対談・文字起こしをご覧になったと存じます。
私は twitter も FB も参加しておりませんので,こちらに申し上げます。
積分定数定数分析氏のご指摘の湾岸戦争が「国際法上」正当かどうかについてですが,そもそも国連は,戦争回避するための仕組みであるということを条件から排除されているのではないですか。それでは,まったく堀教授と議論が噛み合わないはずです。
また,どういった戦争であれ戦争そのものが厳しく検証されるべきことはあまりにも当然であり,それは“明日の”戦争を回避すべき議論として行われるべきでしょう。
また,単なる「国益」単なる「国家の安定」のために,世界視線を抜きにした安全保障政策を言うような詭弁には私はまったく同意しません。

『マスコミに載らない海外記事』をお読みになることをお勧めします。以下に一部引用いたしますのは,現在のシリア爆撃についてですが,分かり易いと思います。


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マスコミに載らない海外記事
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-42a5.html
2015年10月10日(土)
世界で最も愚劣な帝国
他国の領土を合法的に爆撃するには、正確には二つのやり方がある。1. その国の政府から依頼されている、そして 2. 国連安全保障理事会の決議だ。アメリカはいずれも得ていない。
安全保障理事会を備えた国連は、あらゆる類の国際的な経済的・政治的な悪影響なしに、各国がお互いに交戦するのを困難にし、戦争を防ぐ機関だからだ。第二次世界大戦後、戦争は、いやなものと見なされ、戦争を防ぐべく、何かしなければならない。
―――――――――――――――――――――


なお,堀教授vs 小沢一郎代議士対談では,安全保障政策については「交戦」そのものを回避する最大限の努力なしに軍事のみを重視する法整備を優先することなど一切言っていませんよね。
とりあえず以上です。 植杉レイナ


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 マスコミに載らない海外記事
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2015年10月10日(土)
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