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zoom RSS 国家本来の目的「国民の生活が第一」 だから 愛国心なき自公政権

<<   作成日時 : 2015/07/02 15:45   >>

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 安倍政権に愛国心がないことは,何度か私はメモしてきました。今日は,「戦争法」に反対してデモや抗議行動など直接行動に立ち上がる若い方々に,ふたたび声援を送ることにします。

 4月20日(月)に開催された緊急鼎談『 樋口陽一 小林 節 小沢一郎 憲法を語る 』
 この3賢人の対話形式の講演会,さいごの10分間くらいで,樋口陽一名誉教授の胸を打つレクチュアがあります。

 竹越與三郎『人民讀本』の一部を朗読されたところです。

 でも,中学や高校で古文が得意だとか,大学生でしたら,そのままのほうが良いのでしょうが,うんと若い方々にはちょっと古めかしい言葉でしたので,今ふうにリライトしてみました。正確無比とは言えませんが。

 なお,余裕のある方は,下記目次から2時間分の鼎談全部をお読みいただけます。


放っておくと権力が「愛国心」を押しつけてくる。
もっと悪いことは,大衆がそれをやる(憲法鼎談目次)

http://4472752.at.webry.info/201505/article_1.html


☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

竹越 與三郎 『人民讀本』 より  

若い皆さんに申し上げます。

どんなことでも日本の国民がしたことであれば良いことだったと言うのは,ほんものの愛国心ではありません。それはいつわりの愛国心だということを,しっかり憶えておいてください。
日本の国民がしてきたことには,道理に適(かな)ったこともあれば,道理に反した不正なこともありました。

不正なことをしたのに,逆に敢えて良いことだったと押しつけることは,ほかの国からの日本人に対する信用も,信頼も,尊敬も,すっかり失うことになります。決して国を愛する振る舞いではありません。

そもそも,国家の目的は,個人の生活をまもり,また,それをより良い方向に進めることなのです。個人を押さえつけて従わせ,その生活を妨げたりすることではありません。

ですから,国の政治においては,この国家の目的に反することがあれば,それは国家として失敗なのです。ですから,愛国心のある人は立ち上がって国家の過ちを広く知らせ,誤りを正し,直さなくてはなりません。

今,この時期に,国家の過ちを公然と問題にすることは,とりもなおさず愛国の行ないなのです。ところが世間には,国家の過失を責めたりとがめたりしないことを愛国心だと言う者がいます。ずるく悪い者たちが,そうした過ちをを利用して自分だけの利益を得ようとすることこそ,最もひどいことなのです。

たとえばお母さんとお父さんが大病をしていて,手術すれば治癒するのに少し痛がるかもしれないからと治療しないでいることは,ほんとうに父母を大切にすることだとは言えないでしょう。


『人民讀本』 竹越與三郎
「少年,少女よ」
「何事にても,我が国民の為したることは是なりとするが如きことあらば,それ真正の愛国心にあらずして,虚偽の愛国心なることを忘れること勿(なか)れ。我が国民の為したる事も是なることもあれば,非なることもある。
その非なることも,我が国民の為したることなりとて,強いてこれを是なりとすることあらば,これ他国に対して,我が国民の信用と威望とを損するものにして,決して愛国の所業にはあらず」
「元来,国家の目的は,個人を生存,進歩せしむるにありて,決してこれを圧伏,抑制せんとするにはあらず」
「ゆえに国家の政治にして,この目的に外るることあらば,これ国家の過失なるが故に,愛国心あるものは起(た)つて国家の過失を鳴らして,これを匡正(きょうせい)せざるべからず。
この時に方(あた)りては,国家の過失を鳴らすとは,即ち愛国の所業なりとす。然るに世には国家のことと言えば,これを非難せざることをもって愛国心とする者あり。奸雄(かんゆう)またこれに乗じて, その私を済(な)さんとする者あるは,最も恐るべきことなり」
「父母に多少の苦痛を与うるを厭(いと)いて これを切開せずして放任するを,孝とすべきか。あるいは多少の苦痛を忍ばしめてこれを切開するを,孝とすべきか」


竹越 與三郎
慶応元年10月5日(1865年11月22日)
  ―昭和25年(1950年)1月12日

樋口 陽一
1934(昭和9)年9月10日(月)〜

画像

樋口陽一 小林 節 小沢一郎 憲法を語る (7/7)
元来,国家の目的は,個人を生存,進歩せしむるにあり

http://4472752.at.webry.info/201504/article_25.html

◇ 参考

http://www.sealds.com/
SEALDs

https://twitter.com/teenssowl
T-ns Sowl @teensSowl
遅くなりましたが名前の説明です。 T-ns Sowl(Teens stand up to oppose war law)はその名の通り戦争法案に反対するため立ち上がったティーンを意味します。 またスペルが違いますがソウル=魂でティーンの魂をかけています!! #teenSOWL22:51 - 2015年7月1日
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