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zoom RSS 曽野綾子と大マスコミの報道の仕方,今さらだけれど,文句をつける

<<   作成日時 : 2015/02/19 13:41   >>

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∇ 曽野綾子氏と大マスコミの報道の仕方,今さらだけれど文句をつけるぜ。

村夫子
述べる言葉は
アパルトヘイト
疫病神さ
困りもの


んぷうし
べる ことば は
ぱるとへいと
くびょうがみ さ
まりもの
by Reina

村夫子 ムラの先生。田舎では文化人と呼ばれたりすることもある見識の狭いセンセイのこと>

 日本に残る「ムラ社会」型の「世間」の狭隘な慣習がそう簡単にはなくならないことはある。
 けれど,そうした「ムラ」や「世間」さえも,外来の文物を取り入れ,それらを珍重し,多くの価値観を自らに溶け込ませ,歴史を刻み,発展してきたのが,私の住む,極東のこの国ではなかったのでしょうか。

∇ 「生活習慣や肌の色で住み分けろ」とか,まあ,噴飯ものの罵詈雑言でしかない曽野綾子氏コラムでしたが,恥の上塗りって言葉の具体的使用例を説明するに最適な事案は,曽野綾子氏のその差別発言に対する抗議へ,懲りもせず,またまたお出しになったコメントです。
 曽野綾子氏は,朝日新聞に
 「チャイナ・タウン」や「リトル・東京」の存在はいいものでしょう。」
 と締め括ったコメントを懲りずに出してしまいました。

人種主義に基づく理論及び慣行を防止し並びにこれらと戦うことを決意し
(参考1)

 『あらゆる形態の人種差別の 撤廃に関する国際条約』 第1条だけでもお読みなさいと,周りに示唆する人さえいなかったということなんでしょうかね。

 ところが, 『「国際社会に通用しない」とする意見がある 』 とか,日本の大マスコミは,強い抗議を言わないだけでなく,まるで 「単なる騒動」 扱いで報道する傾向さえあるのには,あきれるばかり。
 まあ「有名人」のどうしようもない暴言に,いちいち反応するのは,ホント,億劫な思いですよね。 でも,それってマスコミのお仕事の1つじゃありませんか。
 しかも,こうした事態に杞憂を発表さえしない安倍内閣・政府批判さえ,していない。
 これほど政府の姿勢を厳しく問わないメディアって,何でしょうかね。
 こんなことだから,新聞は買わない,テレビは要らない,本屋さんから足が遠のくと,心底思うんです。
 不偏不党や中立の,ほんとうの意味が分かっていないんでしょう。

∇ ところで,憲法改正と国民投票法/「翼賛体制の構築に抗する職業的言論人・報道人・表現者」の皆さんへ 2015/02/13 16:26
http://4472752.at.webry.info/201502/article_17.html

で,取り上げた今井一氏の「言論人と一般人を分ける理由の説明」は削除されていますね。

■ プロとそうでない人の「リスクの多寡」
■ 声明の「信頼性を高める」ために,「みな、ちゃんとした「言論人、報道人、表現者」であるということを確保したかったから


 あんまりアホくさかったので纏めて済ませたのですが,全文コピーしておけばよかったですね。
 ダイナミックな世論形成さえ可能な大マスコミが,報道の役割を捨て,どうやら官邸の意向に呑みこまれて久しいと警鐘を鳴らすゲンロンジンの方々やチシキジン,ガクシャ,ヒョウゲンシャの方々が,単なるサロン活動に堕したお集まりで,「知的武装」みたいなことを言っているのも,相変わらずですけれどね。
 私としては世界の端っこで,ブツクサとメモを続けるだけですが。


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◇ 参考 1
外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/conv_j.html#1
人権・人道
  あらゆる形態の人種差別の
  撤廃に関する国際条約

前文
 この条約の締約国は、
 国際連合憲章がすべての人間に固有の尊厳及び平等の原則に基礎を置いていること並びにすべての加盟国が、人種、性、言語又は宗教による差別のない すべての者のための人権及び基本的自由の普遍的な尊重及び遵守を助長し及び奨励するという国際連合の目的の一を達成するために、国際連合と協力して 共同及び個別の行動をとることを誓約したことを考慮し、

 世界人権宣言が、すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳及び権利について平等であること並びにすべての人がいかなる差別をも、特に人種、皮膚の色又は国民的出身による差別を受けることなく同宣言に掲げるすべての権利及び自由を享有することができることを宣明していることを考慮し、

 すべての人間が法律の前に平等であり、いかなる差別に対しても、また、いかなる差別の扇動に対しても法律による平等の保護を受ける権利を有することを考慮し、

 国際連合が植民地主義並びにこれに伴う隔離及び差別のあらゆる慣行(いかなる形態であるかいかなる場所に存在するかを問わない。)を非難してきたこと並びに1960年12月14日の植民地及びその人民に対する独立の付与に関する宣言(国際連合総会決議第1514号(第15回会期))がこれらを速やかにかつ無条件に終了させる必要性を確認し 及び厳粛に宣明したことを考慮し、

 1963年11月20日のあらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際連合宣言(国際連合総会決議第1904号(第18回会期))が、あらゆる形態及び表現による人種差別を全世界から速やかに撤廃し並びに人間の尊厳に対する理解及び尊重を確保する必要性を厳粛に確認していることを考慮し、

 人種的相違に基づく優越性のいかなる理論も科学的に誤りであり、道徳的に非難されるべきであり及び社会的に不正かつ危険であること並びに理論上又は実際上、いかなる場所においても、人種差別を正当化することはできないことを確信し、

 人種、皮膚の色又は種族的出身を理由とする人間の差別が諸国間の友好的かつ平和的な関係に対する障害となること並びに諸国民の間の平和及び安全並びに同一の国家内に共存している人々の調和をも害するおそれがあることを再確認し、

 人種に基づく障壁の存在がいかなる人間社会の理想にも反することを確信し、

 世界のいくつかの地域において人種差別が依然として存在していること及び人種的優越又は憎悪に基づく政府の政策(アパルトヘイト、隔離又は分離の政策等)がとられていることを危険な事態として受けとめ、

 あらゆる形態及び表現による人種差別を速やかに撤廃するために必要なすべての措置をとること並びに人種間の理解を促進し、いかなる形態の人種隔離及び人種差別もない国際社会を建設するため、人種主義に基づく理論及び慣行を防止し並びにこれらと戦うことを決意し、

 1958年に国際労働機関が採択した雇用及び職業についての差別に関する条約及び1960年に国際連合教育科学文化機関が採択した教育における差別の防止に関する条約に留意し、

 あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際連合宣言に具現された原則を実現すること及びこのための実際的な措置を最も早い時期にとることを確保することを希望して、

 次のとおり協定した。

第1条
1 この条約において、「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。


< 以下省略 >

◇ 参考 2
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH2J5TWDH2JUTIL04N.html
曽野綾子氏「アパルトヘイト称揚してない」 2015年2月17日05時35分

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