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zoom RSS 「搾取」国語辞典なら,どう説明しているか。

<<   作成日時 : 2014/06/11 01:52   >>

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http://4472752.at.webry.info/201406/article_12.html
2014/06/08 14:11
ダメノミクスは,経済学者まで詐欺師に変える?!

からの続き

 そのへんに転がしてある辞書なんかで「搾取」を,もう1回見てみた。竹中平蔵氏や田原総一郎氏は,どれだけ悪意か,これだけでも判るよね。
 「マルクス経済学」とか知らなくても,「搾取」って乳搾りのことじゃないって,判るよね。そういうことだね。辞書の説明で コレだッ!!ってぴったりしたのは,あんまりないけど,だからこそ,少し興味を持ったら,経済や税制や,そういうの,もっと知ってみようかって気になりますよね。
 結論は,安倍政権の政策が,どれだけ酷いもんかってことがよーく判るってことなんですが,個別のことは専門の方々にお任せしまして,スマホとWiki ばっかりに頼っていないで,本,いいかなあって,言ってみたくなる私なのでありました。
 蛇足で考えてることは,20世紀に失敗した「社会主義」というのは,経済原則の失敗はその一因であるのかも知れないけれど,大きな原因は,むしろ政治体制そのものの歪(いびつ)さに依るのではないかな。資本主義と対比した部分だけが安易に語られることも多いし,いまだに自由主義経済圏では「アカ」呼ばわりもされている感じも大いにある。でも,そうかな,もっと違う視線で見る必要もあるのかも知れない。


画像

三省堂 コンサイス20世紀 思想事典 第 2 版
1997年10月30日 第1刷
編者 木田 元 栗原 彬 野家 啓一 丸山 圭三郎

搾取
[英]exploitation エクスプロイテイション
[独]Ausbeutung アウスボイトゥング

階級の存在する社会において、生産手段を私的に所有する支配階級が、直接生産者である被支配階級に対し、その人びとの生存に必要な労働生産物以上の剰余生産物を生産させ、これを領有することを搾取という。資本主義社会では、自己の労働力を商品として売る賃金労働者の剰余労働の成果(絶対的剰余価値ならびに相対的剰余価値)を、資本家が領有することを意味する。


三省堂 辞林 21
1993年 7月 1日 第1刷
編者 三省堂編修所

さくしゅ【搾取】‐スル
@ 階級社会において、生産手段の所有者が生産手段をもたない直接生産者から、その労働の成果を無償で取得すること。マルクス経済学の基本概念の一。
A 動物の乳や草木の汁などをしぼりとること。

三省堂 新明解 国語辞典
1993年 9月30日 第17刷 金田一 京助
編者 柴田 武 山田 明雄  山田 忠雄〔主幹〕

さくしゅ【搾取】‐する
資本家・(奴隷主・領主など)が、労働者・(奴隷・小作人など)を安い賃金で働かせ、利益の大部分を、ひとり占めにすること。

岩波書店 広辞苑 第五版
1998年11月11日 編著 新村 出
さくしゅ【搾取】
@ 乳などを搾り取ること。
A 〔経〕( exploitation )階級社会において、生産手段の所有者が、直接生産者からその労働の成果を取得すること。

剰余価値 (独 Mehrwer メルヴェール)
資本家が支払った労働力の価値(賃金)以上に労働者によって生産された価値。利潤・地代・利子等の所得の源泉となるもの。マルクス経済学の主要概念の一。

絶対的剰余価値
剰余価値の一形態。労働日の延長によって生産される剰余価値。⇔相対的剰余価値。

相対的剰余価値
剰余価値の一形態。生産力の発展、労働の強化などに基づく必要労働時間の短縮によって生ずる剰余価値。⇔絶対的剰余価値。


◇ お断り 上記辞書の英語,独語の読みのカタカナは,実際にはついていません。このメモのために追加しました。

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